協会会員様インタビュー≪第1回≫ 代表:江成 道子さん

1、では、まずご挨拶からお願いします。
はい、日本シングルマザー支援協会代表の江成です。
今月から多くの人を紹介していていきたいと思ってます。その方法を考えたときにこのインタビュー形式でやろうと思いました。
会員さんの方たち、私も含めて。それと、応援してくださる『働くママ応援企業』様を、毎月一人づつをインタビューと言う形で掲載していければと思います。
ですので、お声がかかった方は、ぜひご協力ください。

2、江成さんの自己紹介をお願いします。
私は子供が5人いて、離婚を2回経験しています。子供3人つれて離婚した時と、子供を5人つれて離婚した時があるんですけど。5人つれて離婚のほうかな?が、けっこう生活が苦しかったり、保育園と仕事の両立がなかなかできなくて苦しんだ時期もありましたね。どうにかこうにか、子供たちも大きくなって現在に至っています。
最近は上の子が2人結婚して、かわいいかわいい孫もできました。(笑)

3、シングルマザーになった経緯を教えていただけますか?
2回離婚してるんですけど、1回目はですね・・・
私はずっと働いてきてるので、共働きだったんですけど、旦那さんの会社でトラブルが起きてそれによって、仕事をやめて家の中がごちゃごちゃして、気持ちがすれ違っちゃったんですよね。それで、もうひとりでもいいかな?って思っちゃったんですよね(笑)
数年後再婚して、2人の子供にも恵まれるんですけど、こっちは金銭トラブルですね。
お互い再婚だったので、子供との仲も上手くいっていたので、結婚生活を続けたいと努力もしたんですが、お金に関する価値観の違いがどうしても・・越えられなくて。
子供が大きくなってきて、先々お金がかかるのに、あまりにも何も計画できない状況だったのでこれではまずいかな?と思ったので離婚に踏み切りました。
なので、2回目は結構離婚後すぐ生活は落ち着きましたけどね。

4、協会を設立しようと思ったのはどうしてですか?
離婚してから何年かたって子供も小学生以上に大きくなり、働ける時間がふえ、自由に働けるようになって、子供の束縛がなくなった頃から、仕事で順調に収入を上げることができるようになって落ち着いたんですね
もともと起業したかったということもあり、自分に何ができるのかなを考え始めたんです。そこでやはり、女性向け、子供向け、その中でシングルマザーの方に何かできないかな?と考えてコーチングを学びました。
コーチングでと思っていたところで、新宿でランチ会を始めるんですね。
一昨年25年の9月かな。その流れのなかでコーチングで支援なんですけど、できれば協会、団体を作ってシングルマザー同志が何かに依存するのではなくて、手を取り助け合える仕組みがつくりたいと思ったのが最初ですね。

5、会員の皆さんにメッセージをお願いします。
ここのコンセプトとして、「少し元気なシングルマザーが、まだ元気になりきれていないシングルマザーの手をひこう」を大事にして活動しています。
その中でほんとに『誰か助けてくれないかな?』と思ってる方と、『私落ち着いたから助けられないかな?』と思っている方がちゃんと両方いるのがこの協会の会員さんたちで、バランスがすごくいいんです。
助けてほしい人は声を上げてほしいし、助けたい人も声あげてほしい。
その中でわたしたち協会の組織の中で上手にシングルマザーとシングルマザーをつなぐということを大事にしていきます。
そしてそれだけでなく、皆さんの悩みの中で一番多いのが「お仕事がない」「収入が上がらない」「将来が不安」というもの。企業とシングルマザーをつなぐことも大切にしているので、ぜひいろんな情報をみてもらって、自分の中に落とし込んでもらって、自分に必要なものだと思ったら勇気をもって一歩踏み出してほしいと思ってます。

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