
この度、当協会代表理事の江成道子が、アクサ生命保険株式会社の企画による鼎談に参加いたしました。
鼎談の概要
会場: 日本経済新聞社
実施時間: 約2時間
テーマ: 女性活躍推進と多様な人材の活用
本鼎談では、以下の方々とともに、女性活躍について多角的な視点から意見を交わしました。
参加者:
- 町田商工会議所会頭 / 東京ガスライフバル澤井株式会社 代表取締役 澤井宏行氏
- 特定非営利活動法人 Gender Action Platform 理事 大崎麻子氏
- 一般社団法人 日本シングルマザー支援協会 代表理事 江成道子
鼎談の内容
企業経営者、NPO代表、そして有識者という、それぞれの立場から女性活躍に関する意見や見解、具体的な実例を共有し、大変深みのある対話となりました。
「育児・介護休業法」改正を機に、地方の中小企業では若手女性の流出など人材不足が深刻な課題となっています。そうした中で、シングルマザーをはじめとする多様な背景を持つ優秀な人材が、やりがいを感じながら働ける環境を整えるために、企業や自治体に求められることについて議論を深めました。
掲載予定
本鼎談の内容は、12月頃に以下の媒体に掲載される予定です。
- 日本経済新聞 朝刊紙面および電子版
- 日経ビジネス
- 日経ビジネスオンライン
掲載されましたら、改めてご報告させていただきます。
背景:アクサのブランドキャンペーン
グローバルブランドキャンペーン 2025
https://www.axa-holdings.co.jp/ads/2025/being-a-woman-shouldn-t-be-a-risk
本企画は、アクサ・ホールディングス・ジャパン株式会社が2025年11月17日より開始した「シングルマザーの日々のすべては、誇れる才能になる」というブランドキャンペーンの一環として実施されました。
このキャンペーンでは、シングルマザーが日々の暮らしの中で自然に発揮している工夫や対応力、複数のタスクを同時にこなす能力、コミュニケーション能力、そして、やり遂げる力といった、ビジネスの現場で求められるスキルに光を当てています。シングルマザーが持つこうした力や価値に、経営者やシングルマザー自身が気づき、社会全体でその力を活かしていく未来を目指すという想いが込められています。
当協会は今後も、シングルマザーの皆様が社会で活躍できる環境づくりに向けて、様々な企業や団体と連携しながら活動を続けてまいります。


