お知らせ
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公募説明会アーカイブ
優先的に解決すべき社会の諸課題
資金分配団体は、休眠預金等活用法に規定された公益に資する活動を支援するための助成金の配分を行います。これらの資金分配団体は、公募によって選定されます。また、資金分配団体は、下記の社会的課題に取り組むことが求められます。
日本シングルマザー支援協会では「女性の経済的自立への支援」に取り組みます
- 子ども及び若者の支援に係る活動
- 経済的困窮など、家庭内に課題を抱える子どもの支援
- 日常生活や成長に困難を抱える子どもと若者の育成支援
- 社会的課題の解決を担う若者の能力開発支援
- 日常生活又は社会生活を営む上での困難を有する者の支援に係る活動
- 働くことが困難な人への支援
- 孤独・孤立や社会的差別の解消に向けた支援
- 女性の経済的自立への支援
- 地域社会における活力の低下その他の社会的に困難な状況に直面している地域の支援に係る活動
- 地域の働く場づくりや地域活性化などの課題解決に向けた取組の支援
- 安心・安全に暮らせるコミュニティづくりへの支援
- その他
シングルマザーにリスキリングで自立支援
(事業名)
団体と自治体・企業との広範なネットワーク形成を通じて
シングルマザーに対する自立支援パッケージの構築を目指す
日本シングルマザー支援協会の想い
こどもの未来を創る親としてシングルマザーの自立を考える
私たちは、こどもの未来を創る役割があります。多くのシングルマザーがその役割を担っていきたいと考えていますが、その方法を教えてくれる所がありませんでした。そのために紆余曲折、試行錯誤しながら、もがきながら自立の方法を自分で見つけるしかない。それは日々の子育てと、生活のための仕事に追われる中で、挫折を感じることが多いのです。
協会を設立する前に、自立を果たしているシングルマザーに話を聞いたところ、自立には共通点がありました。「この共通点を仕組みとして、多くの自立を望むシングルマザーに伝えよう」それが日本シングルマザー支援協会のスタートです。
10年掛かりましたが、MES就職プログラムが完成し、自立を果たすシングルマザーが増えていきました。10年の活動の中で、自立を諦めてしまった人も多いことも分かりました。もっとたくさんのシングルマザーに「自立できる」ことを知って欲しい。そして、支援する団体・企業にも、シングルマザーは「自立できる」と知って欲しい。休眠預金事業を活用し、実行団体と共に、「シングルマザーの自立の方法」を拡げていきたい。
シングルマザーが社会で活躍し、子どもたちの未来を創っていけるように。
一般社団法人 日本シングルマザー支援協会
代表理事 江成 道子
シングルマザーの自立とは
子育てのために家庭に入っていた女性が感じている恐怖心と不安感。この目には見えない感情が、女性の自立の大きな障壁となっています。これをはじめて言語化したのが「シングルマザー自立までの5段階プロジェクト」です。
女性の自立の必要性が、大きく取り上げられるようになった今でも、この目には見えない恐怖心と不安感への理解には至っていません。自立の仕組みの中にこの感情の払拭は必須です。これにより自立の実現可能性が高まります。
日本シングルマザー支援協会は「シングルマザー自立までの5段階プロジェクト」を基本とし、「MES就職プログラム in Jカレッジ」を構築し、不安払拭から、未来を見据えた自立の計画を個々に作成し、シングルマザーの自立をサポートしています。
この方法や考え方などを基盤として、実行団体の方々とともに 「シングルマザーの真の自立を目指す」 活動を推進していく事業です。
ぜひ、力を合わせて社会課題解決を目指してください。
正式応募締め切りました
現在採択団体はありません
お問い合わせ先
[資金分配団体名] 一般社団法人 日本シングルマザー支援協会
[住所] 神奈川県横浜市神奈川区鶴屋町2-12-10 千菊ビル301
[連絡先] 045-534-8849
[お問い合わせフォーム]※休眠預金等活用事業専用
https://forms.gle/Lt3Ugj3Nj2srrUCf7