自分で努力する大切さを学べない?
「最高のオバハン 中島ハルコ」にハマりそうな江成です。
ハルコさんは「覚悟あるの?」と言う、その通りだと思うんです。
今の時代、優しいようで実際は突き放されているような気がします。
学校の先生も、上司も、学ぶことの大切さや、自分で努力することの大切さを教えられない。
若い時にいやいやでも聞かされ、その時は「自慢かよ!!!」とか上司に思ったことでも、数年経つと「言っていたことが分かるようになった」なんてことがよくある。
ちょっと言葉がきつい人がいれば、直ぐにパワハラだとか言われています。
結局、誰にも教わることができなくなってしまうなと。
そうすると残されたのは、『親』です。
親がどれだけ主体性を持つこと、他人を思いやること、他人の話を聞くことの大切さ、学び続けることの大切さを教えられるか?しかないですね。親しかできないので、親がしてくれないと、社会で生き抜く力が弱い大人に育ってしまう気がします。
結果的に、生活力の低さ、貧困に繋がったりしていきます。
誰も避難されないために、教育ができなくなっている。
自分の主張ばかりをする大人が増え、その姿を見て次の世代もそれが正しいと学んでいく。
人は人からしか学べない。
学ぶ機会を奪う社会ってどうなんだろう?と思う今日この頃です。