シングルマザー、チャレンジをつづける!

企業さんより、日々新しい話がくることので、シングルマザーの未来は明るいと感じている江成です。

今私が関わっているだけでも、大きな取り組みが3つある。
女性が子育てをしながらも、それなりの収入を得ながら、親子で笑顔で生活できる仕組みになり得ることばかり。

真っさらさらに新しいことなので、どこまで実現するかは未知とも言えるが、やってみないと分からないので、とにかく進んで行くのみです。

協力的な企業さんがいて、同時にチャレンジをするシングルマザーがいることで実現します。どちらが欠けても難しいことになる。

日本シングルマザー支援協会にはママベストパートナー企業を認定する制度があり、このママベストパートナー企業と一緒に、企業にとってもシングルマザーにとってもプラスになるような仕組みを作っていく。

高度成長期に、核家族化が進み、子育てと家事の傍らで仕事をするという斬新な仕組み”パートタイム”が生まれた。この時は時代に合った画期的な仕組みだったようです。

現在では?と考えると、パートタイム、非正規雇用の不安定さというリスクの方がメリットよりも高くなっています。特にシングルマザーのように世帯主であるにも関わらず、女性だから非正規の方が子育てと仕事の両立がしやすいというメリットしか見ずに、非正規であるデメリットを考えないこと自体が大きな大きなリスクであり、この社会全体の考え方が女性の貧困を生んでいると言ってもいいのではないかと。

高度成長期ではもうありません。男性の所得も減ってきています。60歳で定年を迎えたら悠々自適な老後が待っている人も今は少ないです。もう60年前の考え方のままでは、企業も個人も生き抜けないんです。

そんな中で新しい取り組みをしませんか?というお声が掛かることが、コロナ禍以降増えています。後は私たちシングルマザーが、どこまでチャレンジができるか?だと思います。一緒にチャレンジしてくれる方々と一緒に前に進んでいこうと思っています。