シングルマザーは世帯主、世帯主の働き方とは

パソコンのバージョンアップをしたら、いろいろ変わってしまって困ってます・・・

 



昨日は月に一度のMES企業説明会でした。
協会の副代表であり、キャリアカウンセラーの山木さんが、怒涛の如く3時間しゃべり続ける説明会です。

忙しいシングルマザーや離婚を考えている女性が、土曜日の昼間に3時間確保するのって簡単じゃない。その簡単じゃないことを乗り越えて3時間確保した本気の女性が集まる説明会です。

3時間も話を聞いているのに、終わった後皆さん「あっという間でした」と言う。実際に、シングルマザーの働き方としては、皆さん初めて聞く話だから、インプットする情報が多すぎてあっという間。確かにあっという間です。

どんな話をしているかを簡単に説明すると、
・シングルマザーは世帯主、世帯主の働き方とは
・人事は面接で何を聞きたいのか
・自分のことを理解してもらうのが就職ではない、会社のことを理解すること
・業界別、仕事について
・企業別、女性が働くことの理解の高さや求めていること
・キャリアを考えた就職とは
・将来を見据えた就職とは
・ライフシュミレーションと仕事探し

などなどです。

今、だけを見て仕事を選ぶ人は生活困窮しやすいです。「とりあえず」で考えていいのは20代まで。20代は何をやっても経験になります。30代は経験によって自分の方向性がある程度見えている中で働く時。40代はキャリアを活用して働く時。50代以上は若い人のロールモデルであり、見られているという中で働く時。

と、ブランクがあったとしても、年齢的に社会ではどう思われるかを知ることも大事。「だから無理」ではなく、「年齢に合わせた働き方を目指す」ことですね。

ということはブランクは持たない方が楽ということです。女性も仕事を続けている人の方が自分らしく自由を手にしているのは事実。そのことも知らない女性が多いので、いろんな事実を伝えていくために毎月継続している説明会です。

知った後は「行動」
行動はこれでもか!というくらい伴走型定着支援をしているので、安心して年齢関係なくスタートしましょう。

ここのところ、難しい50代半ばの方が就職に成功しています。もちろん正社員です。