「子どもの側にいないと可哀そう」「夜勤までしなくても」「正社員は無理でしょ」

今年はお孫ちゃん二人が小学校に入学します。お孫ちゃん8人中、3人が小学生になります。大きくなるの早いな。

シングルマザーのお金の育て方

今日は入学式のスタッフが多く、事務所の電話番をしています。
あいにくの雨ではありますが、皆さん、入学おめでとうございます。

働き続けたい、もっと働きたい、子どものために働きたい、というシングルマザーが苦しんでいる。
頑張っている人が苦しまずに働けるような仕組みにならないものかなと。

女性がやりがいをもって、将来を考えて働く中で、「子どもの側にいないと可哀そう」「夜勤までしなくても」「正社員は無理でしょ」という言葉を受けながら、悩んでいる人も多い。

このように周りに言われて、足を止めてしまう人の方が多いと思いますが、それでも方法を模索して協会に相談してくる方もいます。

現状、話を聞いてあげたり、一緒に方法を考えたり、自治体に意見を伝えに言ったりということになりますが、何年掛かっても、周りに親がいなくても、本人、企業、自治体で連携しながら、女性がというより、子育てをしながらも仕事を続けられる仕組みの構築をしていきたいと思います。

何年掛かるのかな・・・
やっていかないと、女性の貧困、それに伴う子どもの貧困の連鎖は止まらない。