支出より収入が大きくなるようにすれば、差分が未来を創ります
今日は船橋セミナーです。昨年あたりからリアルセミナーも増えてきて、各地で会員さんにも会えるので楽しみです。
「こどもをしっかり育てたい。お金のことなど、何を意識していけばうまくいきますか?」
という質問をいただきました。
お金のことを二の次に考えるシングルマザーの方多いですが、それは沼地の中に家を建てるようなものです。また手当や養育費を生活費として考える方は、まさに沼地の沼をかき回しているだけです。一生安定できません。
その行動が、こどもと自分の未来を創っています。昨日も、今日も、明日も。
仕事の選び方には二通りの考えが見受けられます。
生活費=養育費+手当+(足りない分をパート)、という考え方と、生活費=自分の収入、養育費と手当ては将来の教育費のために全額貯蓄、という二通りです。
養育費を全て生活費に使ってしまうと、教育費を貯蓄できません。別居親が養育費をしっかり払うことで教育費を確保。同居親がしっかり稼ぐことで生活を安定させる、これを目指すことを協会では推奨していて、素直に行動している方は、みるみる安定していきます。
収入と支出のバランスを考える。これが重要です。支出より収入が大きくなるようにすれば、差分が未来を創ります。これはシングルマザーに限らず当たり前の話しです。
ここまでできたら、自分の消費傾向の理解と、ストレス耐性の理解ですね。これを意識すればもう大丈夫、安心して生活できます。
個々によってかなり違ってくるので、「ワタシのミライ相談」で自分はどうすればいいのかを一緒に考えています。
今からの時代、女性が経済力を持たないことは大きなリスクとなりました。しかしそのことをまだ女性自身が知らない。企業も着目していない、政治は見て見ぬふり。
自分で先ず知り、計画して行動する、しかないです。