素直に動く方の自立達成率は高い
子どもの未来を創る親となる、シングルマザー支援を考える、シングルマザー支援団体代表の江成です。
令和5年の大みそかですね。
1年が過ぎるのが早いです。
今年を振り返ってみたいと思います。
自立するシングルマザーが集まるコミュニティである、日本シングルマザー支援協会には、1年で化ける方がたくさんいらっしゃいます。
今年一番印象に残っているのは、2月にライブ配信を開始した人の人生大逆転劇ですね。この方は凄かった。それまではパートを3つ掛け持ちしながら子育てをしていたというからびっくり。協会のメルマガの情報から人生が変化したと本人も言ってくれています。
母子寮に居る時に就職支援した方も、母子寮では「辞めときなさい」と言われる営業職で頑張ってくれています。
離婚前の方は、意外と動きが鈍いことが多いですが、逆に離婚前に動きに加速を付けた人の自立達成率は高いです。
先日も、離婚時の相談から、ちょうど空きが出た良い求人があり紹介した方の企業さんから、部署の業績が上がっていると感謝まで伝えてもらいました。本人も「楽しく仕事ができています」と。
前職が倒産してしまい、55歳で転職に成功された方もいました。50代以上も動きが悪いので、素直に動く方の自立達成率は高いです。しかし相当努力ができる方にしか自立達成はできないので、50代以上の素直のハードルは高くなります。47歳までに自立は果たした方が自分自身も楽だし、サポートも簡単になります。
・家を買いました
・子どもが大学に合格しました
・児童扶養手当を卒業しました
などなど、多くの自立を目指すシングルマザーが幸福度を高めています。
協会としては設立10周年でした。
「成長しましたね」「大きくなりましたね」と言っていただけます。とても嬉しいですが、自分では全然納得できていない。もっともっとできることはあるし、もっともっと自立して親子で幸福になれる人は埋もれている。
埋もれている人を全て見つけて、幸福度を高めるお手伝いをしたいです。
自らの自立と向き合って5年、そして日本シングルマザー支援協会を立ち上げました。
それから全てのシングルマザーの自立と向き合って10年。自立の法則は完璧に分かりました。
なぜここまで税金投入してもらったり、支援策はあるのに、シングルマザーの貧困問題は解決していないのか?という疑問ともう少し向き合っていき、同時に自立の法則を伝え続けていきます。