シングルマザー雇用が社会を変える

シングルマザー親子の自立を助ける団体、日本シングルマザー支援協会の江成です。

シングルマザー親子の自立を助ける団体です

戦後の復興、幾度となく経験した災害からの復興。日本はどん底から這い上がる時に、「火事場の馬鹿力」を発揮する。 人的資本経営からみて「火事場の馬鹿力」を発揮する境遇にいる人材とシングルマザーを捉え、シングルマザーを活躍させる仕組みが作れれば、多くの人材を人的資本化していきパフォーマンスを上げることができると考えてみてほしい。

まさに底上げ。

貧困率は高いが、昨日まで普通の奥さんだった方が圧倒的に多く、学歴が高い人や高収入を経験した後に家庭に入った人なども多く含まれる。また本来就労意欲が高いにも関わらず、社会の風潮の中で子育てと仕事の両立は難しいと思い込んでいるだけで動いていない人も多い。

家庭に入ってしまうと自信を失っていく傾向も高く、この状態が長ければ長いほど、年齢が高くなってしまうことも相まって社会復帰が困難となる。

こうやって本来の能力を活かすことなく、逆に殺された状態にいる女性がとても多い。

シングルマザー親子にとっては、もっと幸福度の高い人生を歩める可能性を削がれていることになるが、社会から見ても活躍できる人材を殺していることになる。勿体なさすぎる。

シングルマザーも含めて、今のままでは優秀な人材の取り合いでしかない。人口減少している中で、数少ない優秀な人材を取り合っていても解決はしない。もっと活躍できるであろう人材を発掘して輝かせていく仕組み作りに注目してもいいのではないか?と思う。

まだまだ社会の風潮である「子育てと仕事の両立は難しい」「子どもの側に母親はいるべき」という無意識の思い込みの力に押され気味なところはあるが、確実に毎日シングルマザーのポテンシャルを発掘出来ていると確信しています。

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