笑顔でママが社会が活躍していること

こどもの未来を創る親として、シングルマザーの自立を考える、日本シングルマザー支援協会

ママベストパートナー

ある相談者の、離婚後の生活設計を考えながら、最初から計画をしっかり立てて生活を始めれば、どう考えても貧困リスクは低くなる。

シングルマザーの困窮の理由はどう考えても、生活費に、児童扶養手当と養育費を組み込んでしまうことだと思う。

私は、生活費は正社員になり自分の収入内に収める、児童扶養手当と養育費は全額貯蓄と伝えています。この形を創り上げれば、教育費も準備できますし、万が一養育費の未払いが起こっても、即生活に支障も起こりません。養育費保証加入は必須と、未払い発生しても1,2年の支払いは建て替えてくれるので保証されます。また児童扶養手当を卒業した時も、即生活に支障も起こしません。

シングルマザー支援の抜本的支援は、非正規から正規への就職支援です。それに付随する、家計管理、コミュニケーション、社会性育成、メンタルヘルスなどの教育も必須です。

まだまだ本当の意味で女性が働くこと、社会復帰のハードルの高さを理解している企業は少ない、少なすぎる。
「うちにはシングルマザーがたくさん働いているので働きやすいです」と言ってくれる企業も多いが、「自分の力で御社で働けているのは優秀すぎます」と答えます。その方を基準に、自分に自信を無くした女性をあてはめるのは酷というもの。ポテンシャルは同じでも、現状は少し違うという理解がありません。

ママベストパートナー認定企業という形を創ったのは、この誤解を解きたかったからであり、ここから始めることで、本当の女性への理解が深まると考えたからです。

ママベストパートナー企業で働く女性はみんな言います。
「良い会社を紹介してくれてありがとうございます」
「会社の方、皆さんによくしてもらっています」

笑顔でママが社会が活躍していること。
これこそが、こどもたちが未来に希望を持てる最初の一歩です。

★シングルマザーチャンネル★