≪第11回≫シェアハウスぽたり オーナー松尾 好紘 さん

第11回目のサポート企業インタビューは、福岡のシェアハウスぽたりのオーナー松尾さんです。

「貴社のことを会員の皆さんに紹介してください。」
シェアハウスぽたりは、福岡県宮若市にありますシングルペアレント専用シェアハウスです。宮若市から子育て世帯へ支給される家賃補助(最大25000円)を利用して、生活費を抑え、その間に確固とした生活基盤の構築をしていただくことをコンセプトとしています。この家賃補助が支給される期間は、家賃、共益費(ガス光熱費、水道代、米、基本調味料、各種洗剤、ゴミ袋、等々)、駐車場、を含めて月々24000円(実質)になります。ここでいう生活基盤とは、①環境 ②仕事 ③展望です。

① 環境 仕事と子育てを両立できる環境
② 仕事 一人で子供を育てていくのに十分な額を稼げる仕事
③ 展望 将来への見通し(ファイナンシャルプランニング)
ぽたりではこの3つのサポートに力を入れています。
①環境を整えるために、AsMamaの「子育てシェア」を導入して、地域ぐるみで子育てを頼りあえるネットワーク作りを促進しています。②十分に稼げて、ママも笑顔になれる仕事とキャリア形成のために、日本仕事支援研究所代表オオニシヨウコ様と提携し、就労支援を実施しています。③ 日本シングルマザー支援協会代表の江成道子様と提携しファイナンシャルプランニング(ライフプラン)を提供しています。
そして、シングルペアレントが陥りがちな「孤立」も防げるのがシェアハウスの最大の強みでもあります。住んでいる場所自体が「共感できるコミュニティー」になり、同じような境遇の仲間が増えます。子どもたちも常にお友達が近くにいて楽しく、お母さんのような人たちもいて、寂しい思いは絶対にしない環境と言えます。
「協会を知ったきっかけと現在までの関わりを教えてください。」
前述した、ぽたりの3つの柱を構築しようと取り組んでいる際に、「ファイナンシャルプランナー」を探していました。このファイナンシャルプランナーは、シングルペアレントに精通している、もしくは、ご自身もシングルマザーである方が良いと考えておりました。その中で、日本シングルマザー支援協会代表の江成道子さんを紹介していただいたのがきっかけです。5月から、ぽたりでの月に一度のイベントには全てご参加いただいており、講演、ファシリテーション、個別相談と多岐にわたるサポートを頂いております。また、入居者さんへファイナンシャルプランニングを提供していただいております。その他、シングルマザーの抱える問題に関して私の解らない部分に関してアドバイスをいただいております。
「シングルマザーの活躍事例」
現在2組の入居者がおります。一組目のMさんは最初は離婚後の生活と子育てに「不安」を感じていたとのことですが、ぽたりのイベントに参加し、他のシングルマザーや江成さん、オオニシさんと関わるなかで、不安は解消されたと言ってくれてます。入居後には5歳の娘さんのRちゃんの笑顔が増えたといいます。サポートを受ける中で抱えていた問題の解決の糸口を見つけ、今ではご自身の「夢」を見つけて起業塾に通いはじめました。
二組目のKさんは二人の子供を育てるシングルマザーさん。下の息子さん(1歳)は心臓に疾患を抱えております。運転免許も無く、自転車での通勤圏内での職探しとなりました。心臓疾患のこともあり、保育所にも受け入れられにくい状況で、一時は「生活保護」も視野に入れてのスタートでした。ですが、チームぽたり(江成様、オオニシ様)のサポート、連携、そして本人の「自立したい」という強い意志もあり、状況的に選択肢は一社のみでしたが、その会社一本でみごと一発合格することができました。まだまだスタートを切ったばかりで、これからも色んな困難があるかと思いますが、チームぽたり、他の入居者一同でサポートしていきます!
「協会を知ってから変化したことはありますか」
私自身はシングルの男性ということもあり、子育てに関しても、シングルマザーに関しても、まだまだ解らないことがいっぱいですが、協会と連携させていただくことで、自信をもってシングルペアレントにアプローチすることができています。また、私自身のシングルマザーの抱える問題の理解を深めることができたと思います。それらは全て、ぽたりでのサービスに生かされています。
「女性活用の取組み、働きかた」
シングルペアレントの抱える問題の一つに、今子どもを預けている保育所がある地域から離れられない、動きづらいという制度的な問題があります。他方に良い仕事があっても待機児童や住居の問題で行動に移すのに多大なリスクを負ってしまうのです。
保育所への入所申請は住民票を移し、仕事の内定を受けてからしかできません。住民票を移した時点で今預けている保育所には預けられなくなります。仕事も、まだ預け先が確定できていないので内定をもらいづらくなります。そして、入所申請をできて、やっと待機児童の順番待ちの最後尾に並ぶことができるのです。どのくらい待てばよいのか、3カ月なのか、半年、一年なのか誰にもわかりません。せっかく見つけた仕事も諦めなければならないケースもあります。入所できるまでは仕事もできず、貯蓄を切り崩しながらの生活に陥ってしまいます。
そこで、チームぽたりで出た案が、「仕事」「保育」「住居」をセットで提案できるようにしよう、というものです。ぽたりと提携している企業を選び、内定をもらうと同時にぽたりへの入居が決まり、認可保育園への入所ができるまでの期間の保育もこちらで用意します、という内容です。このセットを使うと、3つが同時に決まるので、ギリギリまで今子どもを預けている保育所に預けておけます。今しているお仕事もギリギリまで続けられるでしょう。そして、ぽたり入居後に、すぐに子どもを預けて仕事を開始できます。まさにリスクフリーの転職ができるわけです。
「勤務地エリアを教えてください」
福岡県の筑豊地区一帯が通勤圏内です。
「協会の会員のみなさんへ一言お願いします」
上記の3点セットを使うことで、日本全国どこからでもリスクフリーでぽたりに入居し、仕事を開始することができます!江成様、オオニシ様のサポートも受けられ、孤立しない共感できるコミュニティーの中で暮らすことができます。今はまだ、提携企業が医療関係と保険会社の2社と選択肢は少ないですが、これからどんどん増やしていこうと行動しています。ぽたり入居の条件は「自立したい」という意志があるかどうかだけです。興味のあるかたはどうぞお問合せください。よろしくお願いいたします。

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