≪トップ対談≫ 株式会社Casa(カーサ)さん

今回は、家賃保証の事業をされているCasa(カーサ)の宮地社長にお話を伺いました。皆さんへのメッセージもたくさん感じましたので、ありのままをお伝えします!
(敬称略)

家賃の保証会社

江成)家賃保証について、教えていただけますか?

宮地)賃貸の場合、連帯保証が必要ですが、今は当社のような保証会社を利用することが増えてきています。入居された方がもし家賃が支払えなくなった場合は、大家さんに対して入居された方の代わりに家賃をお支払いします。

江成)家を借りやすくなりますね。保証人を探すのは大変ですし。

宮地)今は、保証人に頼みたくないという方や頼める人がいないという方も増えていて、保証人の方の高齢化も進んでいます。

江成)40代ですと、親が定年していることが多いです。やはり年金受給者の方の保証人は難しいでしょうか。

宮地)正直に言えば、保証人ということであればそういうこともあるかと思われます。入居される方では、外国籍の方・高齢の方は、お部屋が借りにくいのが現状です。

江成)大家さんが心配なのは、未払いですものね。未払いが発生したとき、保証はどのようにスタートするのですか?

宮地)まずは、ハガキでお支払いの確認を行い、次に電話で状況の確認をさせていただき、何かご事情があるのかをお伺いしています。

江成)「これからは相談にのりたい」と仰ってましたね。

 

フードバンクと連携して食糧支援

宮地)そうですね。今は、フードバンクと連携して食糧支援もおこなっています。

江成)食べられなければ、元気に動けないですもんね。

宮地)弊社のお客さまは入居者の方ですが、シングルマザーの方も多くいらっしゃって、実際にサポートさせていただいています。

江成)感謝のお手紙をたくさんいただいていましたよね。

宮地)はい、嬉しいです。

江成)連絡がきたら、「家賃払わなきゃ―」と思っていると思いますが、そう思っていたら食糧をもらえるなんて、嬉しいと思います。

宮地)最初は、どうしても警戒心があると思うんです。いろいろな事情がありますし、連絡にはとても気をつかっています。

江成)保証会社さんに気をつかっていただくイメージさえないですよ。

 

ショートメールなどで「お役に立てることはありますか?」

宮地)お客さまに連絡を取るとき、正直昔は、督促状を送るなど事務的でした。今は、ショートメールなどで「何かございましたか?」「私たちがお役に立てることはありますか?」と、お伝えし、相手の立場に立ち、寄り添った応対をするようにしています。

江成)素晴らしいですね。恐怖心があると、解決より回避にいってしまいますから。向き合えれば、回避ではなく解決にいきます。

宮地)ほとんどの方が、困ったときに相談できる相手がいないということがわかります。「どうしたら相談してもらえるんだろう」「どうしたら連絡をいただけるのだろう」と考えました。保証人になられる方は身内の方がほとんどですので、実際に身内の方ならどういう言葉がけをするだろうかと考えたんです。身内の方であれば、最初はお金のことではなく、「どうした?」「なにかあった?」と心配しますよね。それで原因を見つけて、解決策を一緒に考えて、こういったことをしているうちにお互いの信頼関係を築いていく。原因がわかれば、対策もわかりますよね。

江成)本当に素晴らしいですね。家を借りるとき、保証会社のことまで考えていないです。「Casaさんにお願いできますか?」と、不動産屋さんに言ってもいいものですか?

宮地)ぜひ、そうなりたいと思っています。指名していただく流れですね。

江成)家を借りるときは、「保証会社は、Casaで!」が合言葉ですね。

 

協会との今後の取り組み ー 養育費保証

江成)今後一緒に取り組ませていただくものが、養育費保証ですよね。考えようと思ったのは、なぜですか?

宮地)当社のお客様の方で、養育費がもらえていない方がいて、当社の家賃保証のシステムと同じようなサービスを提供できたらいいと思って考え始めました。

江成)協会のアンケートでも、「あったらいい」「あったら使いたい」という回答は多かったです。途中で支払われなくなることも多いです。生活費の中で養育費の比率が多いと、養育費の支払いが止まってしまうと、家賃が支払えなくなることもあります。仕組みとしては、どういうものですか?

宮地)養育費の取り決めの時などに保証に加入してもらい、支払われなくなってしまったら、Casaが保証して支払い、支払義務のある方に請求します。

江成)公正証書とCasaさんとの契約があれば良いですね。

宮地)そうです。

江成)お互い連絡を取りたくないという場合もあるので、第三者が代わりに動いてくれるのは良いですね。

宮地)今では保証料の補助をする行政の動きも増えてきました。

江成)このシステムが当たり前になるのが良いですよね。感情ではなく、システムとしてあるだけで良いです。粛々と事が流れていくだけなら、変にイライラすることも不安になることもありません。

宮地)シングルマザー側の意識も必要ですか?

江成)養育費依存の部分もあります。養育費は100パーセントほしいですが、たくさんもらえる方がいいということではないです。相手の年収や生活もありますし。女性も稼ぐことは必要です。養育費依存になってしまうと、その間、経済力をつけるという動きにいかなくなります。

宮地)我々ができることは、保証と家を借りるということですが、江成さんのお話を聞くと、職も必要ですね。

 

より多くのお客様に安心して暮らしていただけるようにサービスを提供

江成)そうですね。養育費は終わりがあります。「稼げる50代」になっていないと、その後に子どもに依存してしまいます。自分の生活は、自分で稼ぐ意識が必要です。

宮地)どういう意識ですか?

江成)世帯主になるということですね。養育費が終わるころ、その時までに貯蓄ができていなくても、稼ぐ力があれば、そこから老後の貯蓄ができます。でも、それをしないと、手当などが全部終了した時、自分一人の生活もできなくなります。

宮地)こわいですね。では、意識が変わったとき、職を得る技能教育もするんですか?

江成)資格を取るサポートも企業さまとしていますし、就職・転職サポートもしています。

宮地)我々のお客さまも、協会に相談できるようになれば良いですね。

江成)はい。その時には困っていることはフードバンクで、その後の生活力や自立は協会のサポートでできます。

宮地)いいですね!私たちが今までお客様に提供してきたサービスや行政との連携などを活かして、さらに協会を通じてみなさまをサポートできれば嬉しいです。

江成)一時的なことは行政支援もありますが、長い目で見たときには、自立しないといけないので、そのあたりは連携できます。Casaさんとの信頼関係があれば、私たちも受け入れてもらいやすいですし。最後に、メッセージをお願いします。

宮地)私たちはお客様の住まいを確保することを創業以来理念として掲げてやってまいりました。これからもより多くのお客様に安心して暮らしていただけるようにサービスを提供していきます。

江成)では、「家を借りるときの保証会社は、Casaさん!」「家賃で困ったら、Casaさん!」ですね。

『暮らし、その先へ Your life with Casa』

 

 

 

 

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