今活躍できている女性はロールモデルにならない?シングルマザーが社会で活躍するには?

左目の瞼が腫れている江成です。

新しい仕事を創りたい。作ることでシングルマザーが働き、それをサポートすることで定着率、成功率を上げていきたいと考えています。100%は無理でも、現状50%だとしたら、協会のサポートがあることで80%になればいいなというイメージです。

実際に就労支援での定着支援は、定着率を大幅に上げています。協会のサポートが入っていなければ退職した人、それ以前に就職できなかった人、それ以前に今の仕事を選択すらしなかった人が多いんです。

この成果はね・・・正直嬉しい。
続けてきて良かった、と思う一番の出来事です。

「そんなにサポートが必要なの?」
今は絶対にサポートが必要です。何故なら、女性は男性が創りあげた社会を知ることが無いまま、ある程度の年齢になっていることがほとんどで、その状態でひとりでポンと社会に投げ出されても、更に自信を失うようなことばかり起こるからです。

ただし、これは更に女性が社会で活躍できる環境が整えば必要がなくなります。今は過渡期ということです。過渡期はみなが悩むんです。無駄に悩ませず、未来を見せながらサポートしていくことで、定着率はグンと上がるんです。

また、今活躍できている女性はロールモデルにはなりません。根本的に抱えている課題が違うんです。今女性が活躍するために必要なサポートは、今無いこと。もっともっと前段階のステップがいくつもあるんです。

そのステップがMES(ミーズ)です。就職支援する時、丁寧にMES(ミーズ)の説明をしますが、その時の反応で一番多いのが「そこまでやってくれるんですね」という言葉が出ること。不安がかなり軽減するらしいです。

ということもあり、仕事を増やすことが日本シングルマザー支援協会の使命なんです。頑張っていきますね。シングルマザーの皆さん、期待して欲しいです。