母親のコミュニケーションが子どもの自己肯定感を育てる シングルマザーの子育て

4日ぶりに外に出る江成です。

久々の何も予定の無い日。
映画でも観ようかと思っています。

昨日は四女の21歳の誕生日でした。
6月に出産を控えているので、四女も母になります。
私も21歳になって直ぐに長女を出産したんですが、こんなに頼りなかったんだなと(笑)

今、大阪にいるので、「お母さん、孫は関西弁だよ」と。
それは新たな楽しみです。

子育てが完全に終わった今、大変だった記憶はあまりなく、目の前で自分の人生を不器用にも一生懸命に生きている子どもたちがいることが嬉しくて仕方ない。

母親が一生懸命働くこととは、子どもにとっては可哀そうなこと。
この誤解がもったいないです。
母親の自立を阻害してしまうだけでなく、子どもの可能性も削いでしまう可能性がある。

母親から子どもへのコミュニケーション法さえ間違えなければ、一緒にいる時間よりも、前を向いて自分の人生を進む母親の背中が、子どもたちの可能性を更に更に高める。これで、親が子どもを潰すことは無くなります。

親が子どもにしてあげられること、それは自分自身の自己肯定感を育てること。
生き方で子どもに示そう。伝える言葉の深みも増す。
働くと一緒にいる時間が減るという不安はいらない。生き方はずっと見せられます。

自分と子どもだけの信頼関係を構築していく。
それができると、人間関係も円滑に作れる大人になりますね。