「親から愛される体験」 シングルマザーの子育て

母親のコミュニケーション力で、子どもたちの「生きる力」に差がつくのかもしれないと感じている江成です。

昨日は「名も無き世界のエンドロール」を観てきた。
この映画が何を伝えたいのかは分からないが、私は「生への執着は愛された体験で作られる」ということを感じた。
メルマガの方でもう少し書いてます。

何が正しいとか、何が正しくないとか、そういうことは言いたくない。
結論は人それぞれということでしょう。
ただし傾向的なことはある。
傾向を知り、自分がその傾向に大きなストレスを感じないのであれば、それを自分の正しいにすることで、大きく間違えることは減る。ここで重要なのは、自分の正しいにすることと、それを他人に押し付けることは大きく違うということ。また、小さく間違えることは必要。

よく言われる「死ぬこと以外かすり傷」です。
ただ生への執着が育まれていないと、この格言は活きてこない。

コロナ禍、私たちにとって重要なことは、メンタル力と免疫力の強化だと感じた。
どちらにも「親から愛される体験」は必要な要素です。

だから母親がもっと頑張れ、ということではなく、子どもたちのメンタル力と免疫力を強化するには、母親の余裕が必要なので、もっと社会が母親を楽に自由にすることだと感じる。

それが社会の強化にも繋がるのであれば、全ての人に有益なこと。