シングルマザーは働くお母さん、子どもへの良い影響があふれてる
今日は寒いのかどうかを、布団の中で鼻の頭の冷たさで判断する江成です。
日本では不思議な母親神話が横行している。
外国では、母親が働いていることが子どもに与える影響が良いというエビデンスも多いのに。
一緒にいなきゃいけない。
何故かそう思っている人も多い。
それが楽しくて楽しくて楽しくて仕方ない人はいいですが、性格的に辛くなる人もいる。
これは「良い母親」「悪い母親」ではなく、その女性の特性です。
どちらでもいいんです。
私は子育てだけをしているのは辛かったし、運良くシングルマザーだったので働き続けることができた。
お陰様で子ども5人は健康で明るくて、途中までは経済的には役所で生活保護を勧められるほど大変でしたが、働き続けていれば必ず楽になるので、一定の期間を経て生活は安定。そこからは楽しい毎日です。
すごい貧乏だった時は、精神的にも貧困になるので、子どもたちとの関係も緊張感があったのは確か。生活が安定することを念頭に置いて働き続けた結果、どこかのタイミングで生活は楽になり、子どもたちとの関係もどんどん良くなっていく。
また、子どものそばにいなきゃいけないと思っているのか。
子どものそばに自分が居たいのか、でも大きく違う。
自分が居たいのであれば、自分が居たいとということを意識した方が間違いがない。
私のように、自分が働き続けたかった、というのも有りで、自分が子どものそばに居たいというのも有り。
どちらにしても、自分がそうしたい、ということを自分が理解していることで、どの立場を選択したとしても、子どもたちに感謝ができます。
義務感で物事を考えるより、自分で選択しているという責任感で物事を考えた方が結果は良い。
同じように何かを成し遂げるのであれば、結果が良い方へと進んだ方が楽しい未来が待っている。