大河ドラマ「青天を衝け」の渋沢栄一を見ると、シングルマザーが活躍できる社会を感じる
涙が止まらない江成です。
花粉です。
大河ドラマの影響を強く受けていて、渋沢栄一にはまっています。
YouTubeで「渋沢栄一」と検索して、見まくっています。
日本橋を歩くと、徳川家康が居たから、今があると思えることが多い。
その前に、秀吉が家康を江戸に追いやったから、家康の時代は京都ではなく江戸が栄えたんだと分かる。
前回の大河ドラマで描かれたが、本能寺の変で信長が死ななかったら、全ての歴史は変わっていたかもしれない。
私たちの「今」に繋がることであり、全員が無関係ではない。
渋沢栄一にしても、全然知らなかったが、この人がいなければ、今の社会はなかったんじゃないかと思えるほど社会を変えた人。
なのに、三菱グループ創始者の岩崎弥太郎の方が断然有名だと言うことが、ここまでの時代だったような気がする。
「稼げ、稼げ、大きくなれ」という考えがあったから、今があるのも事実。
ここからは、「自分だけが富を得るのではなく、社会に貢献していく」という、渋沢栄一の考えが必要になったのだと思う。
女性が活躍することへと舵が切られていることと、渋沢栄一が注目を浴びていることは、私としては一致しているような気がしている。
対局のように、今コロナ禍で他人を責める人が目立ち、マスコミの執拗な攻撃に、多くの人が嫌気がさしている。
色んな事が、同じ方向に向かっているのだと、感じる今日この頃です。