シングルマザー働きやすい社会とは?「理解」「変化」「方法」

暖房がいらなくなり、もう灯油を買わなくていいのかな?と思う江成です。
重いんですよ。

企業さんに研修させていただいた感想が届きました。
いつもとても高評価をいただくんですが(自分で言うところが・・・)、高評価に繋がる理由は、「知らなかった」ということと、「現場の声からの直ぐに実践できる研修」ということのようです。

日本シングルマザー支援協会が伝えることは、企業に対しても、シングルマザーに対しても、「理解」と「変化」と「方法」です。

男女の違いや、現状を「理解」をしてもらい、今の課題を解決するために「変化」する必要性を感じてもらい、理解したことを認識した上で変化させるための「方法」を伝え、最後に実践してもらう。このプロセスで、問題は浮き彫りになり、課題は解決へと向かうんです。

誤解されやすいのが、シングルマザーを理解して欲しいと聞くと、「やってもらいたい」ことや「お願い」されると思われやすいのですが、それでは守る支援でしかなく、その場しのぎになり、安心した生活を手に入れるにはいたりにくいので、企業にもシングルマザーを理解してもらうように、シングルマザーにも企業を理解してもらい、お互い歩み寄りながら、お互いにメリットがある「方法」をお伝えしています。

日本シングルマザー支援協会は、守る支援から、育てる社会へ、を重要に考えているので、「理解」「変化」「方法」という形を伝えています。

企業の方の感想に、「見極める必要性」への理解が高かったことは、私たちにとっても希望だと感じています。