グラミン日本パネルディスカッション「女性活躍社会に向けた地方の可能性」に登壇

11月30日(火)、日経SDGs FESTIVAL inDONANNAKAのグラミン日本パネルディスカッションに登壇します。



■グラミン日本パネルディスカッション「女性活躍社会に向けた地方の可能性」に登壇■
名古屋で2日間開催されます、日経SDGs FESTIVAL inDONANNAKA。2日目にあたる11月30日(火)のグラミン日本パネルディスカッション①「女性活躍社会に向けた地方の可能性」に登壇させていただきます。

グラミン日本ではアドバイザリーボードを務めさせていただいています。日本で立ち上げられる以前から、一緒にできることをやらせていただいた。私にとっても思い入れのある活動のひとつです。

日本シングルマザー支援協会では、グラミン日本のサポートを受けるシングルマザーチームを2組出させていただき、現在も起業に向けて5名チームで切磋琢磨しているところです。3組目も更なる生活安定に向けた活動をされている5名でスタートできそうなです。

最初にグラミン日本の話しを聞いた時、5人チームであること、金融教育が受けられることが、女性が社会復帰しにくさを上手にカバーすると感じました。共感力が高く、相手のために何かしたいと言う想いが強いのは女性の特徴です。自分が一番になりたいなどという競争力より、誰かの役に立っている感覚を味わえる方がモチベーションが上がるのです。

今の社会はどちらかと言うと競争心が高い人が結果を出しやすくなっています。その仕組み自体が多くの女性には馴染みがないです。また「これでいいのだろうか?」という疑問を持ちやすくなり、夢中になりにくい環境となっているとも言えます。

11月30日のグラミン日本パネルディスカッション①では、このような話もきっと出るかと思います。各方面で女性の支援をしている女性たちのリアルの声を、ぜひ多くの方に聞いてもらえればと思います。