女性が貧困に陥るのは、キャリアを止めること、社会復帰後の離職後の高さ
朝方に地震があると、どうして起きてしまい、もう寝れない・・・
Jキャリアの事務局コラムを更新しました。
■ちょっと笑われるくらい本気で取り組んでいこうと思っています■
女性の社会復帰を社会システムにしてしまうことで、多くの社会課題が解決します。この実現を企業100社と取り組み、イノベーションを起こしたいと本気で(マジで)思っています。
ちょっと笑われるくらい本気で取り組んでいこうと思っています。
昨日も企業の方とお話をしながら、私たちが日々感じる女性が自立できていないことの課題感をお伝えしました。話を聞いても「一部の生活困窮の話し?」と捉われやすいのですが、全く違います。高齢女性の貧困がマグマのように今まさに吹きだそうとしているイメージです。
ひとり親に限れば、現状でも貧困率は50%を超えています。高齢になればなるほど抜け出せませんので、同じ人を見ていけば、間違いなく10年後は60%、70%となるかもしれません。その歪みは女性本人よりも社会に与えるインパクトの方が大きそうです。福祉費の増大は全ての人に影響するということを、今全ての人が考える時期に日本はきているのだと感じています。
■女性が貧困に陥るのは、キャリアを止めること、社会復帰後の離職後の高さ■
女性が貧困に陥るのは、キャリアを止めること、社会復帰後の離職後の高さがひとつの大きな要因です。男女の賃金格差より大きいです。
一番起きて欲しくない未来は、貧困高齢女性を抱える子どもたちの絶望です。親世代の負債をこどもたちに追わせたくないです。
先日の埼玉の医師が猟銃で殺害された事件を見て更に思いました。
やはり親の年金で暮らしていたんだなと。
親の年金が生活費の一部になっている40代、50代も多いです。養育費もそうですが、生活費に充てる割合が多いほど、依存度が高まってしまいます。一緒に暮らしていても個々が自立する必要があること、自立できる社会であることを目指したいです。