「J・キャリア 女性の社会復帰コンソーシアム」動画、YouTubeにアップ
木曜日は資源ごみの日。これでやっと引越しの時の段ボールが無くなる・・・と待ちに待っていたが、今朝起きたら大量の段ボールが拡げたままたくさんあった。娘のベットが昨日届き、夜中に組み立てたらしい。「今日段ボールのゴミの日だけど、片してよ」と言ったら、「今日は無理」とあっさり言われた。また1週間、段ボールが無くなる日を夢見て過ごすことになりそうです。
■「Jキャリア 女性の社会復帰コンソーシアム」動画、YouTubeにアップ■
先月開催した、「Jキャリア 女性の社会復帰コンソーシアム」の当日の登壇者の動画をYouTubeチャンネルでアップしました。ショート動画9本アップしています。
どのような企業が女性の働きやすさを考えてくれて、実際に働いている女性はどんな風に働いているのか、生活の安定とはどんなことなのか、を見て欲しいです。
■頑張っても頑張っても報われないと感じやすいように・・・■
間違いなく高齢女性の貧困がもっともっと大きな課題になるでしょう。実際に相談でも増えています。本来伝えても仕方ないことですが、「自分でどうにかするという方法はもうない」という事になってしまいます。
これ本当に取り返しがつかないんですよ。逆に20代で相談に来る方には「あなたは天才、紛れもなく天才。今からちゃんとキャリアの構築を考えて動こうとしているのは紛れもなく天才」と伝えます。
お子さんは小さいケースは多いですが、若くて体力もあり、長く働くことができます。また実際にお金が掛かる時期が少し先なので、生活を安定させて、教育費を貯めていくことが容易にできます。
40代半ばころであればギリ行けます。ただ素直であるかは重要な要素となります。過去の自分を否定されたくない、若い子に教えてもらうのは無理、などプライドが邪魔をすると難しくなります。また、ここで大きく差がでるのがパート等でも働いてきた人と専業主婦だった場合。体力の差が顕著に出ます。体力が無いとできることが狭まります。
50代半ばを超えると社会復帰は難題となってきます。まず採用枠がかなり狭まります。体力も記憶力も低下してきます。辛いと感じることが増えてしまうのです。
子どもさんにお金は掛かる年代に突入しているので、貯めている時間もありません。少し体力も無理して、採用される仕事を選んでいくと、多くの人がやりたい仕事には程遠くなり、頑張っても頑張っても報われないと感じやすいように見受けられます。
こうなると国が悪い、社会が悪い、私は不幸だ~と考えるしかなくなります。こうなるのが嫌であれば、早いうちに自立へと行動するのが何よりです。
超楽観的な性格であれば、問題ないと思いますが、不安症の人ほど早め早めの行動が結果的に自分を守ることになりますね。