Jキャリア　女性の社会復帰サポート・コンソーシアム、第一回研修会が昨日無事に終了しました。終わった後にスタッフと飲むコーヒーが、とても美味しかったです。



■個が強くなり、企業が強くなり、国が強くなる■
昨日もコンソーシアム加盟企業さんに、素晴らしいお話をしていただきました。
１６社程度の企業が参加してくださいました。もっと多くの方に聞いて欲しい内容なので、改めて冊子にして配っていきたいと思います。

研修会は、最初に江成より「コンソーシアムについて」を２０分程お話しさせていただきました。女性が当たり前に社会復帰できる社会になれば、個が強くなり、企業が強くなり、国が強くなることをお話しさせていただきました。女性の社会復帰を当たり前にすることは、女性のためではなく、企業のためであり、国のためだと私たちは考えています。

メインは、企業さんのお話しでした。２社の方に事例や今後のことをお話ししていただきました。

【営業戦略と女性活用】というテーマで、三菱ケミカルインフラテックさんに、成功事例を。【女性と投資の親和性】というテーマでレオスキャピタルワークスさんに、現状のことと、企業の皆さまにも情報提供もしていただきました。

■働きたいけど働けない女性は大幅に減り、自信を取り戻していく■
女性の社会復帰を当たり前に！が最も大きなコンセプトになります。ここさえ当たり前になれば、少なくとも働きたいけど働けない女性は大幅に減り、自信を取り戻していくことができます。それは社会にとっても大きなインパクトであり、ひとつの大きな課題であり、社会の負担となっていく高齢女性の貧困の問題の解決というより、問題を生みださなくなると考えられます。

社会課題も、根本からしっかり理解して解決していけば、生まずにすみます。課題化してから解決策を考えていると、少なくとも誰かが当事者になり辛い想いをすることになります。

女性の活躍が企業の成長に繋がることを知っている企業が１００社集まることで、女性の社会復帰を当たり前にしていく。今は社会的インパクトとなることですが、いずれ誰も不思議に思わないくらい、当たり前のことになっていきます。