メルマガへの感想「ホッとして穏やかな気持ちになれました」

とても嬉しいコメントをいただきました。



■ホッとして穏やかな気持ちになれました■
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メルマガの感想を送ることにいつも躊躇っていましたが、今回お礼とともに送らせてください。

興味ある事は、遠慮なく質問してきてくださいね。
この言葉で大切にされてる気持ちになりました。
ホッとして穏やかな気持ちになれました。
繰り返して声に出し、涙と一緒に飲み込みました。

メルマガの言葉で自分自身の状況に気付かされる事が多々あります。

がんばれます。
一人じゃない。力強いです。
ありがとうございます。
明日もメルマガ楽しみにしています。

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嬉しいコメントです。私たちも力をもらっています。このようなコメントをもらう度に、持ちつ持たれつだなと感じます。

協会の活動の中で、女性側の意識改革という側面は力を入れています。同時に、女性の置かれている環境から生まれる「不安」「恐怖」を企業に理解してもらった上で受け入れ態勢を作ってもらいたいという想いを強く持っています。

例えば、「小さい子どもがいるから働けない」という認識では、「働きたいけど働けない人」と「働きたくない人」がごっちゃになってしまい、どちらも「働けない人」となり対応が同じになってしまう。これ全然違います。しかも今の時代、「働きたくない人」に働けと言えない空気があるので、「働きたいけど働けない人」が残念ながらモヤモヤな状況になり「勿体ない」ことになっています。

ここを見極める力が必要となります。

「いや、働きたければ働けばいいでしょ?」となるかもしれませんが、先に述べた「不安」「恐怖」を生む環境が多くあるので、その勇気は男性が思っているより100倍、いや1000倍大変なんです。

■重要なのが見極め力■
自治体の「税金を投入して守る人」という概念と、一般の人が「自治体に守ってもらう」と思っている概念に大きな齟齬があるのをとても感じています。ここで重要なのが見極め力と、齟齬があった場合に、相手に共感しながらも対象ではないことを伝える力でしょう。

これが無いから「突き放された」「対応してくれなかった」という感情を持たせてしまうことになります。

ただこれは、福祉の概念自体を根底から見直す必要があると思っています。これ以上、自分は福祉を受ける人だと誤解してしまう人を増やすのは、早く止めた方がいい気がします。