子どもに魔法がかかる?愛されるコミュニケーション講座

星乃珈琲では、いつも織姫ブランドです。

愛されるコミュニケーション講座「ひとりで学ぶ動画編」

■お母さんっていつもそうだよ!直してほしいと思っていた■
協会の活動の神髄と言っても過言ではない「愛されるコミュニケーション講座」
ちょっと嬉しい報告が、立て続けに2件あったのでシェアします。

現在、オンラインでの講座はお休み中。復活は来年を予定しています。オンライン講座に参加してもらうのが一番ですが、少しお手軽な形でもぜひ受講して欲しいと思ってはじめたのが動画配信。こちらの感想が届きました。

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子供の前で受講動画を見ていたところ、フィルターのお話や子供の話にちゃんと共感していないことなどについて、「そうそう!お母さんっていつもそうだよ!直してほしいと思っていた」と言われました。
以前は子供との関係や、子供の寂しさからくる行動について悩むことがとても多く、子供自身の自己肯定感も低く感じられました。しかし、受講して学んだ通りに話を聞いたり、私が子供とのコミュニケーションを改善させたいと思って行動していることを子供が知ったためか、あれから色々話してくれるようになりました。
いつも良好なコミュニケーションが取れるようになったのでお互いに不満が減り、子供のできてないことが目につくフィルターも少し薄くなり、良いことづくめでした。
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素晴らしいですね。
親が子を思う気持ちより、子が親を思う気持ちの方が無限の愛ではないかと思うくらい、子どもたちは大人を良くみているし、大人を喜ばせたいと思っています。

愛されるコミュニケーション講座は、親のコミュニケーションスキルをアップさせる講座ではありますが、親の力ではなく、親が正しいコミュニケーションを取ることにより、子どもの本来の能力が発揮され、親を思う素直さが表面に出てくるのです。

動画だと一緒に見ることができますね。

■その日から自信に満ち溢れ、活き活きと『次は何をしたら良い!?』■
さて、自治体でのリアルセミナーに参加された方に、「保育園から帰ってから寝るまでの忙しい時間の、子どもとの向き合い方に悩んでいる」という悩みを聞き、「今日帰ったらやってみて、きっと今日変わるよ」とアドバイスをしました。その日に直ぐに実行され、その時のことを報告してくれました。

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先日、講演会にて4歳の娘との向き合い方をアドバイスしていただいた者です。 その際はありがとうございました。
お手伝いをさせて、頼って、褒める!まずはこれを早速実践をしたところ…さすが9歳以下! その日から自信に満ち溢れ、活き活きと『次は何をしたら良い!?』とお手伝いの種を探して過ごしておりました。
次の日はお皿洗いを任せたところ、案の定お皿を割って落ち込んだりもしていましたが、充足した表情でした。 こういうのを子供は求めていたのか!と、一つ気付きをいただき感謝しております。
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読んでて私までホッコリしてしまいました。協会では、9歳以下のお子さんなら、その日に変わります、と伝えています。個の方もその日にお子さんが変化されたようです。

ヤングケアラーとかいう言葉が浸透する中で、子どもにお手伝いをさせるのは、ダメな母親?と誤解している方もいらっしゃいますが、お手伝いは絶対必須。そして我慢も必須です。何故なら、家庭での役割をもらい必要とされる経験により自己肯定感が育ち、社会に出た時に迷路に入り込んだり、メンタルを病んだりしなくて済むんです。

この、幼少期にどれだけお母さんに頼られて、程よく我慢して、最後に「ありがとう」って言われる喜びに変換していくか。これが無い時代になったことが、メンタル不全の大人が多い理由だと、私はかなり確信的に感じています。

愛されるコミュニケーション講座は、間違った母親像を覆すことで、子どもの自己肯定感を育て、よってお母さんの働く環境ができ、笑顔が増え、家族が仲良くいられるという土壌を作っていくことを大事にしています。