相手のことを考えるならシンプルに考えて!
税理士さんに、インボイス制度の説明を聞いた。そもそも消費税を支払っているので、あんまり関係ないのかな???と思っていたら、甘かった!
これって、免除事業者を廃止すればいいのでは?
と思ってしまいました。やりたいことは廃止に近いのに、遠回りに遠回りして、更に遠回りしているので、超めんどくさいことになっている。
ひとり親コンシェルジュの講座で、「もっとシンプルに、問題を複雑化したら相談者の気持ちに寄り添えない」と教えています。支援者って、良い人と思われたいと思ってしまうと、実は寄り添えないんです。相手のことをシンプルに捉えていくと、事実に即した会話ができますが、良い人に思われたい、嫌われたくないと思うと、複雑に遠回りな言葉になりやすく、嘘っぽくなり、事実から離れていきます。
だからこそ、相手のことを考えるならシンプルに考えて!となります。
インボイス制度の説明を聞いていて、複雑になり過ぎていて、解釈によって事実も変わってしまうなと。結局、良い人と思われたい人が作っているとしか思えませんでした。
本当に社会が良くなる仕組みなら、もっとシンプルに、そして分かりやすいものにするべきではないのか?
だって、結局は免除事業者を事実上の廃止にしたいのだろうと思うので、そう伝えて、それによって社会がどう良くなるのかをもっと丁寧に国は説明してくれればいいのにな、と思ってしまいました。
来年の10月からスタートのようなので、もっと学びたいと思います。