MES企業説明会に参加、説明会で話されていた会社に就職したいです

今日はさいたま行ってからの横浜。帰りにジムも行けるかな?



■説明会で話されていた会社に就職したいです■
毎月1度、MES企業説明会を開催しています。少ない時で5人程度、多い時は20名程度の方が参加してくれます。

1回目はコロナ前だったのでリアルで開催しましたが、翌月に緊急事態宣言うんぬんとなり、zoom開催に変更。その後ずーっとzoom開催を毎月しています。

MES企業説明会に参加した人で、就職、転職されて生活安定へと繋がった方がとっても多いんです。昨日も終わった瞬間にメールやLINEで「あの説明のあった会社に就職したいです」「挑戦したいです」と動き出す方がいました。

シングルマザーの貧困対策というと、支援金を配ることに注力しがちですが、それも有難いことではありますが根本的解決にはなりません。またもらい慣れると稼ぐ力は付かず、「もっとくれるところは無いか?」と探すことが解決策だと誤解してしまう方が増えてしまいます。

その先に穏やかな日常はありません。ずっと探し続けているうちに、解決しない現実の中で不満ばかりが増していくだけです。

その状態が幸せだと、少なからず私は思えません。この状態に子どもたちもずっと居ることになります。

■3時間話を聞くだけで、意識が変わり未来が明るくなる■
シングルマザーの貧困を解決するには、職業選択の幅を広げることが一番有効的です。その場所として、MES企業説明会があります。

昨日印象的だったのは、「意識が変わりました」と言う言葉と、「未来が明るくなりました」と言う言葉。

3時間話を聞くだけで、意識が変わり未来が明るくなる。なんてことが起こるんです。

あとは本人の行動力です。最後は自力ですが、ひとりではないです。ずっとサポートしますから、安心して挑戦してもらえます。

協会の副代表でもあり、キャリアカウンセラーでもあり、元ハローワーク職員でもある山木さんが、怒涛の如くしゃべる3時間。老体に鞭打ってくれています(笑)

■ただの余談■
少し話は逸れますが、山木さんの頑張りを見ていて、協会も定年制を創ろうと思いました。頑張るからこそ、終わりって必要かなと思うようになったんです。
65歳まではとことん楽しみながら働き、65歳からは自分らしく好きなことだけをやっていく人生。

年齢的に少し前を歩く山木さんを見ながら、私も65歳まで死ぬ気で働いて、その後は好きなことだけをしていこうかなと思うようになりました。好きなことだけにしても、今と何も変わらないかもしれない。それでも、一度区切りを付けることには意味がある気がします。

あと9年、どこまで楽しく働けるか?と考えるだけで楽しくなります。