経済的自立は、精神的自立の未熟さをカバーしてくれる

家にずっといた頃が懐かしいくらい、外にでるようになったな・・・




■経済的自立は、精神的自立の未熟さをカバーしてくれる■
女性の自立、もう避けては通れないですね。
自立とは、経済的自立だけではなく、精神的自立も入ります。

昔々、ぽっかぽかというドラマがありました。とても元気な専業主婦が主人公。私はこのドラマを見た時に思ったんです。

「経済的に自立していない環境で、精神的に自立している人が、最も強いな」と。
まさにこのドラマの主人公がそうでした。

働いていて、経済的自立をしていると、精神的に自立していなくても、小さな自信は働く中で得ることができるので、自分を維持することができます。経済的自立は、精神的自立の未熟さをカバーしてくれるんです。

カバーするための経済的自立が無い中で、精神的自立を持ち続けるには、それなりの強さが必要です。それが意外と難しいので、私は働き続けていると自分のことは思います。

「何が会っても大丈夫、その時は私がどうにかするわよ!」と仕事で失敗して落ち込んでいる旦那さんに対して、笑顔で言える女性って、本当に素敵だなと。

私なら、働いていなければできないなと思いました。

■妻が専業主婦でいることが、離婚理由に?■
あのドラマは20年?30年?くらい前のドラマです。時代はあれからも大きく変わり、男性の所得も増えなくなりましたが、日本人が満足する生活レベルは下がったわけではありません。

今の時代、家族をひとりの世帯主が支えられると考える方がイレギュラーであり、夫婦力を合わせて家計を担っていかなければいけなくなりました。

離婚理由も深ぼっていくと、夫が世帯を支えきれなくなってしまった、という家庭も見受けられます。男の人は声に出さないので分かりにくいですが、妻が専業主婦でいることが、離婚理由になっているのだなと、相談業務からは感じることも多いです。

 

自分の夫と考えると、「そんな無責任な」と思うかもしれませんが、自分の息子だったら「嫁ももっと家計のことを考えて欲しい」と思うかもしれませんね。

今日から直ぐに自分の自立を考えてみよう。
「ワタシのミライ相談」で自分の自立の方法を知ることからはじめてみませんか?