地域というコミュニティーが増えること、あらゆる「広さ」の余裕から生まれるもの

本日移住ツアー2日目です。



必ず上がる話題に「発達障害児の子育て」があります。
多くの相談者の悩みの原因に「発達障害児育児と仕事の両立」「モラハラ夫との離婚」「正社員になれないという思い込み」などが見受けられます。

この原因があることで、メンタル不全に陥りやすく、そして生活困窮にも陥りやすいのです。
あくまでメンタル不全と生活困窮は、原因に付随した結果でしかないです。

移住を望まれる方の中にも、この原因を抱えている人は多く、また解決策にも成り得るんです。全員とは言えないので慎重に選択肢として考えなければいけませんが、移住により不登校が改善されたり、発達障害児育児の負担が軽減することは珍しくありません。

これは地域というコミュニティーが増えることと、あらゆる「広さ」の余裕から生まれるものだと感じます。

人それぞれではありますが、広いだけで生まれる余裕もあるんだなと。これがコンビニが無い不便と、どっちが重要なのだろうか?と、首都圏に住んでいる人は一度考える機会を設けることは、自分の今に納得するためにも良いのであないかと思います。

いつものことですが、子どもたちは2日もいれば皆兄弟のよう。もう誰が親かなんてわからないくらい入り乱れます。子どもたちに囲まれながら、後半日、共に過ごしたいと思います。