自立したいと考える女性は多いのに、自立の方法を知る機会は少ない

2日続けて牡蛎を食べた。昨日の夕飯はカキフライ。美味しかった!!!

もうお金で悩まない!絶対に知りたいシングルマザーのお金の話

個別相談でのこんな感想。
「協会のYouTubeを全部見た。自立する考え方に感動した」

自立したいと考える女性は多い。が、自立の方法を知る機会は少ない。結果的に「できないもの」として諦めてしまうしか方法が見つからないこともある。

諦めてしまって、誰かに依存するという方法でも、今まではどうにかなっていた。しかしコロナ禍を経て、以前と比較できないほど誰かに依存することはリスクとなった。実際はコロナ前から坂道を転がるように、自立を考えなかった女性の末路は悲惨な方向に向いていたが、顕著に加速した。

年齢によっても自立の可能性は大きく変化する。今の自分が何をするべきか、どう考えていけばいいのかを知って欲しい。

50代からの自立は、体力的、思考的に、かなり無理を強いられる。それを承知の上なら自立はできる。諦めたら後はない。
40代からの自立は前半と後半で違う。45歳までならパートでも、働いていた人なら働くという意識を変容させれば必ずできる。働いていなかった人は体力の強化も一緒に。45歳以上は意識を変えるのが難しくなるが、まだ大丈夫。65歳までを現役と考えれば、まだ時間もある。十分に自立できる。

40代以上の女性は、「何もできない、何もしてこなかった」という人が多い。そんなことはない。どんな経験であれ仕事に活かすことはできる。そういう意識で自分の人生を考えて欲しい。

30代は、自分がまだ若いことを認識して欲しい。「もう若くない」という人がとても多い。まだ若い、なんでもできることを認識して欲しい。未知の世界へと飛ぶ込めるからこそ、未来は拡がる。

20代で相談ができる人は天才。20代から将来を見据えて今を見るだけの俯瞰力があれば、可能性しかない。そこに子どもがいようがいまいが、可能性しかない。子育てに比重を置くとしても、比重を置いた時間が、どう自分の自立に影響をするかを考えて決めて欲しい。

女性が自分自身の自立を考えることは、もう後回しにはできない”時代”になったと私は思う。