47歳までに自立を果たしましょう

周りがAIと言うようになったので、勉強しはじめたら、楽しくて辞められなくなった。


「47歳までに自立を果たしましょう」と協会では言っています。これは夫がいてもです。
夫がいるから大丈夫、という時代は終わりました。

安倍元総理の奥さんがワイドショーを賑わしていた時、「こんなに守ってくれる夫がまだいたんだ」とある意味感動しました。昔よく聞いた「世界を敵に回しても、君を守る!」みたいなイメージを私はあの夫婦に感じたんです。

あれだけ守ってくれるのであれば、奥さんが社会性が低かろうが、裸の王様だろうが、問題ないです。日本に何人こんな人がいるのかな?と当時思ったものです。

しかし、亡くなってしまった。まさかの出来事が起きました。亡くなってしまえば、もう守れません。やっぱり自分が社会性を身に付けて、ひとりでも生きていける状態には、誰もがしなくてはいけないのだと感じました。

47歳までに自立を!とは、かなり前から伝えています。47歳の方が個別相談に来ると、「私もう47歳なんです」と言われることが増えました。YouTubeを見てくれているようです。

本来は、47歳で自立達成!なので、遅くても45歳までには動いて欲しい。もっと言えば40歳までには動いて欲しいと考えています。もっともっと言えば30代から動いて欲しい。できれば、社会から離れないで欲しい。それが最もリスクが低いです。そんな中でも47歳は、ギリギリ突出した能力が無い中でも自立は果たせる年齢なので、47歳、ひとつの区切りにして欲しいと思います。

いくら家庭のことを担っているとしても、誰かの経済に依存している状態であることは変わりません。その誰かにもよりますが、自分の考えでは意図しないことを言い出しても、違うと言えなくなり、年齢と共に辛い環境になってしまっている人がどれだけいるか?

一昔前なら、それでも得るものはあったようです。80歳くらい女性が「私たちは我慢したのよ、今の人は我慢が足りない」とか言いますが、今は我慢しても、何も得るものが無い場合も多い。我慢は無駄になりやすいのです。

47歳までに自立して、自分らしくいられる環境を、自分で作りましょう。