自分自身の現状把握と将来設計(ライフシュミレーション)への意欲が高い人は?
計画的に物事を考えることが、これほどに大事だと思えるのは年齢なのだろうか?
【シングルマザーを含める女性の自立が難しいと思われているのはなぜ?】
シングルマザーの自立にはいくつか方法があります。何事もそうですが、目的とする生活に辿り着ける方法に則って進めば、それなりに達成できます。
このことはそれほど難しいことではないです。
しかしシングルマザーを含める女性の自立が難しいと思われているのも事実。
何故でしょう?
答えは、疑問視する人が少ないからです。
まさに、チコちゃんに「ボーっと生きてんじゃねーよ!」と叱られる案件です。女性が自立できない、自立しないことに、疑問視する人が少なすぎるんです。それによって貧困高齢女性が増えてしまい、こどもの貧困も増えてしまい、これだけ増えてもまだ疑問視する人が少ない。
日本人の意識がなんだかんだ言っても、昭和のままで、女性は子どもを産み育て、夫に守られいるのが幸せだという感覚があるのでしょう。
しかし、家族を守る意識が低い男性が増えてしまっています。これは男性が悪いというより、いわゆる男性らしい意識を持つように育てられていないので仕方ないと思います。離婚相談の半数くらいは、家族を養う責任に夫が潰れかけていると感じます。
子育ては平成、令和と変わったが、大人になった時に求められることは昭和のままというアンバランス。ここ結構女性にも男性にも重要で、このアンバランスがモラハラを女性が感じる要因のひとつであり、男性が認めないズレの原因になっていると私は思っています。
今の時代、「男子を男らしく育てよう!」になるとはもう思えません。だからこそ女性の自立、というか、個々人の自立性が重要になっています。
【女性が付属的な意識が強く、自分自身の現状把握と将来設計(ライフシュミレーション)をしない】
冒頭の、女性の自立が難しいという社会全体の概念。バランスを整えるためには、当たり前にしなければ、ずっとどこかで平行線な戦いが起こり続けます。
さてシングルマザーの自立についてですが、シングルマザーは世帯主です。そして方法はあるので則って行動すれば自立は難しくありません。今自立を難しくしているのは、女性が付属的な意識が強く、自分自身の現状把握と将来設計(ライフシュミレーション)をしないことです。
実際にサポートしていると、自分自身の現状把握と将来設計(ライフシュミレーション)への意欲が高い人は、翌月には自立の体制が整います。
自立を本気で考えるなら、自分自身の現状把握と将来設計(ライフシュミレーション)への意欲を高めましょう。
「ワタシのミライ相談」で一緒にやります。