サイドカーに乗ってもらうだけの支援です

今、たくさんのシングルマザーの方が、生活を安定させるための、就職活動をしています。



どうしても変化が伴います。変化は怖いですが、生活を安定させるための就職活動には、どうしても変化が伴うんです。

ここを避けてしまうと、今のままなんです。

東京大学の藤本研究所とMES就職プログラムについて、共同研究をしています。
「協会のサポートをどう表現するか?」という議題の中で、「サイドカーに乗ってもらうだけの支援です」と表現してみた。

社会を怖いと思っている方が多いので、自分で勇気を出して一歩を踏みだすのも、意外ときついし怖い。だから、「隣に乗って!!!」と、私たちは声を掛けるんです。「サイドカーに乗るだけだよ」って。

ある程度進むと、「自分で運転してみる」と、自ら言ってくれるようになるんです。

だから変化も怖くない。それがMES就職プログラムです。