10年後には、自治体で自立の方法を教えてもらい、多くの人が自立できるようになる?
MES式自立プログラム考案者の江成です。女性の自立を当たり前に、子育てと仕事の両立を楽しめる社会へ。
「シングルマザーの方の仕事を作る」という問い合わせが今2件。視点を変えると、シングルマザーって自立への道へのチャンスがある、とも言える。
シングルマザー支援って、あと10年も経てば、今ほどいらなくなるんじゃないかなと思ってます。離婚したら直ぐに、自治体で自立の方法を教えてもらって、自立までを児童扶養手当の受給期間5年間サポートしてもらう。基本5年後には手当を卒業して、自立している。
この仕組みが出来上がれば、今のような支援はいらない。
10年後には、女性が結婚や出産で退職することは、稀なケースになるくらい、女性の自立は進んでいるでしょう。過渡期にいる今の50代、60代は苦しい思いをしたけれど・・・と。私自身もこの年代なので分かる。
その年代を犠牲にしながらも、進んでいくのでしょう。全ての人が〇なことは難しい。だからこそ支援が必要。
30代半ばまでの女性は、自立する空気の中でちゃんと育ってきた。だから大丈夫。後は企業が追い付いてくれれば問題ない。
とは言え、結婚出産でちょっと軸が家庭になるので、社会復帰のための”場”が必要になる。その”場”作りはこれから。