自立して生活するなど考える事ができなくて、福祉に頼って生きたいと思っていました

シングルマザーは世帯主
シングルマザーの自立には方法がある
無理なく自分らしく生きるために、働き方から見直しましょう



【自分らしく生きるシングルマザーは自立している!会員さん紹介シリーズ No4】

年間100名を超えるシングルマザーが自立しています。その中のほんの数名の方ですが、皆さんの道しるべになると思います。共感できる方の真似をしてみてください。

本日ご紹介するのは、神奈川県在住の大川さん。

若い時に仕事で挫折したことがあり、自信を失ったまま年齢を重ねている方だなと最初は感じました。安定した仕事を手放し、今の仕事にやりがいもあまり無かったのかもしれません。しかし相談の中でお話を聞いていくと、私は大川さんの「自分軸」に気付きました。貯蓄などの計画は30年先まで考えている。お子さんの学費も然り、とにかく計画的に人生を生きている方でした。仕事で辛い経験をしたこともあり、自分の「心」と向き合えていて、二度と同じ間違いはしない人です。その後は協会のサポートの中で自分に必要なものを見つけ、上手に活用しながら更に計画的に生活されているだけではなく、今では自信も取り戻しています。

<大川さんコメント>
私は、離婚した頃病気にかかっており、とても自立して生活するなど考える事ができなくて再婚しなければとか、福祉に頼って生きたいと思っていました。
あるとき病院の先生に話すと「なにかに依存する生き方は今よりずっと辛い人生がまってます」と言われました。それからは、健康を最優先にしましたが少しずつ働く時間を増やしお給料は安いけれど、正社員として働くようになりました。
もともと、お金や将来について考えるのが得意だったこともあり現在52歳ですが90歳ぐらいまでのお金の計画をたてています。
お金について考えるのが自分の強みであることは実は自分で知らなくてきぎょう塾に入った時に知りました。つみたてNISAやiDeCoはやってはいたものの勉強はしたことがなかったので勉強したところ、将来あまり困る事がない計画をたてられるようになりとても楽になりました。

将来について考えるのはとても楽しく、50代60代で行きたい旅行、60代でどんなことにチャレンジしてみたいかなど考えつつ仕事もフルタイムで働ける自分はとても幸せです。

※日本シングルマザー支援協会の「自立」とは、少しでも貯蓄ができていて、未来への希望を持てる状態を言います。

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