あなたの未来は子どもの未来、日本シングルマザー支援協会は子どもの未来を創る親の集まりです



シングルマザー支援に興味があるという学生から、インタビュー依頼が時にあります。自身がシングルマザーに育てられた方が多いです。

また、自立しているシングルマザーに育てられた人ばかりです。

しっかり働きながら自分を育ててくれた母親を見て、「大変そうだったな」という思いと、感謝の気持ちに溢れている方が多いんです。だからこそ、もっと方法がないだろうか？と支援に興味を持たれるようです。

「シングルマザーはなかなか働けないので、パートとかになってしまいますが、シングルマザーの課題を解決するために何が必要か？」という質問も必ずいただきます。

まさに、ここが課題！

「なぜ、まだ社会にも出ていないのに、『大変だ、できない』って思っているの？若い人までがそう思い込んでいることが、最も大きな課題だと思うよ」と答えます。

この時みなさん素直なので、「あ、本当だ」ってびっくりされます。

高校生や大学生までが、女性は働けないからパートしかない、と思わされる社会、まさにこれが最も大きな課題なんです。

シングルマザーは世帯主にも関わらず、当たり前にパートを選ぶ人が多くなるのは、この社会全体の思い込みによるものであり、幼い頃から、この考えになるような社会が存在しているんです。

パートを選ぶシングルマザーに対して、誰も疑問を問わず、生活が安定する世帯主としての仕事をするように伝えない。逆に止めてしまう人も多い。

若い方と話をすると、素直で、こちらまで頑張ろうと思えます。活力をありがとう。

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