24時間テレビの謝罪を見て思うこと

シングルマザーの自立をとことんサポートする、日本シングルマザー支援協会の江成です。



24時間テレビの件で、水卜アナウンサーの謝罪動画を見て思うこと。
悪いことはたった1%でも、良いことの99%よりも目立ち、99%を失わせる力を持つ。

この繰り返しで、良いことすら無くなっていくのではないかと、少し危惧してしまいます。

新たに「愛は地球を救うのか?」に変更するとのことで、これは弱者の定義、弱者と言われる人への支援を問う、という文脈でも大きな意味を持つ気が、個人的にしています。

47年前に弱者と言われ、みんなで守りたい、守らなきゃと思われていた現状と、今は全く違います。
現状、支援が弱者を守るより、支援が弱者を生み出すという力までを発揮してしまっていると感じるんです。

弱者を生み出す現状は、多くの人の首を絞めていることになり、誰が幸せになるのだろうと、疑問がいつも沸いています。

そんな状況を、24時間テレビで課題感として浮き彫りにして、みんなで考えるきっかけになることを期待します。

★シングルマザーチャンネル★