自立支援が増えることで、守られる人が支える人になっていきます

シングルマザーの自立の達成とは、自分で働いた収入内で生活ができ、更に未来のために貯蓄ができている状態をいいます。シングルマザーの自立をとことんサポートする、日本シングルマザー支援協会の江成です。



毎週日曜日に、メルマガで配信している「こんな人シリーズ」
本日で23名となりました。

色々なシングルマザーがいます。ここでご紹介している人たちは頑張ってる。誰が見ても頑張ってる。またバランスを心掛けている。失敗は経験だと前に進む力にしている。そういう人たちです。

ひとり親は確かに大変。シングルマザーもシングルファザーも、祖父祖母がひとりで育てていることだってある。自分で選択した人も、そうでない人もいる。それでも人生は受け入れた方が楽だし、前を見た方が楽しい。

そう思って前に進もうとしている人は多い。が、情報は少ない。検索しても出てくる情報は「与えられる」物が多いので、どうしても思考も「与えてもらう」方に向かってしまう。これだと自立できる人でも、依存しか方法が無いと無意識に意識改革されてしまう気がして危惧しています。

「与えられる」ことしか考えられないのは、自分らしくからは遠のいてしまうので、不満も増すでしょう。幸福なことだと、私は思えないです。

日本の福祉の歴史を見ていくと、児童をはじめとする「弱者を守る」ということですが、世界の中でもいち早く超高齢化社会になったこともあり、「弱者を守る」という仕組み自体が難しくなっています。これが国全体を弱体化することにも繋がっている。しかも、児童は理解できますが、弱者と呼ばれる分類を増やしてきたこともあり、もう守る人と支える人のバランスが崩れています。それでもまだ、今の福祉の仕組みでいいのでしょうか?

「自立させる」という仕組みを入れていかなければ、福祉の意義「誰もが幸せに暮らせる社会になるよう協力しあう」が成り立ちません。

頑張っている人はたくさんいます。もっと自立に向けて進む人に注目して、孤軍奮闘させて諦めるということがないよう、自立支援が増えることで、守られる人が支える人になっていきます。バランスも整うし、幸福度も高まる。

私たちはMES就職プログラム、MES定着支援にて、このような人をサポートしていきます。

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