シングルマザーは世帯主
シングルマザーの自立の達成とは、自分で働いた収入内で生活ができ、更に未来のために貯蓄ができている状態をいいます。シングルマザーの自立をとことんサポートする、日本シングルマザー支援協会の江成です。
シングルマザーで生活を安定させることができる人の行動には傾向がある。
自立をするためにはマニュアルがあって「方法」を間違えなければできますが、「方法」を信じて進むには、素直さや自信が必要になります。
できる人が何故できるか?
これは何事でも同じですが、素直にマニュアル通りに動く、これに尽きます。
協会で支援した方で、収入をアップさせて生活を安定させた人の多くが「シングルマザーは世帯主」という協会が発信する言葉に目が覚めたといいます。離婚したことで「私は世帯主になったんだ」と。
最初にこの意識を持つことができる、ここは自立への転機になるのかもしれません。これだけで視点が大きく変わります。視点が変わることで、選ぶ仕事も変わる、子育ての視点も変わります。
世帯主という言葉、改めて調べてみました。
「世帯の代表者で、世帯の家計を主に担っている人」となります。
子どもの貧困は、子どもだけでは成り立ちません。親の貧困の影響です。親の貧困とは、世帯主の家計の担い方に問題があった時とも考えられます。
世帯主が世帯主としての役割を果たすことは、かなり重要です。そのことに気付いた人は、世帯主としての役割を果たす仕事を選び、子育て環境も働く母親として整えていく。自立するために必要な環境は、徐々に揃っていきます。
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