自分で選択した「パートが休みやすいから」の末路
「できない」を「できる」へ シングルマザーの自立
クラウドファンディング残り27日!
この5年くらいで、約300名のシングルマザーを正社員になる就職支援をしてきました。ほとんどが非正規から正社員です。
地域は全国、北海道から沖縄まで。年齢は30代から50代前半まで。こどもの年齢は0歳から20歳以上まで。いろんな方がいます。
資格を持っていた人はそれほどいない。資格よりやる気です。家計を見ながら必要生活費を考えて、必要生活費以上の収入を得れば、生活は基本的に安定します。消費傾向も考慮して、必要生活費を考えます。
10万の収入でも、8万しか支出がなければ生活は安定します。50万の収入でも、60万の支出があれば生活は困窮します。収入と支出で考えて、残って貯蓄ができれば未来を創ることは可能です。
企業の選別を個人でするのは難しいので、私たちがママベストパートナー企業をご紹介します。まだまだ子育てとの理解がある協力的な企業が少ないと言う現実もあるので、ここは私たちがサポートしています。
児童扶養手当や養育費は全額貯蓄しましょうと伝えています。皆さん真面目に、数年掛けても全額貯蓄できる生活を作っていきます。女性は真面目ですから素晴らしいですよ。毎月少しづつでも貯蓄ができるようになると、精神的にも安定していきます。
ここまでくれば親子関係も良好になり、こどもの自己肯定感は育ち、愛着障害なんて無縁になっていきます。
児童扶養手当や養育費を生活費に入れている人がとても多いんです。こうなってしまうのには理由があって、周りが「それでいい」と言うんです。だから正しいと思ってしまうのは当り前なんです。
情報がシングルマザーに働かない方がいい、というものが多いんです。しかしそのままこどもが18歳まで過ごすと、ある日児童扶養手当が終わり、ある日養育費が終わると、そこには経験もスキルも何もない、50代の女性が残るだけです。
過去に自分で選択した「パートが休みやすいから」の末路を知ることになります。ここから自立へ向けて動ける人はなかなかいない。もっと若い時に自立へ動けば難しくなかったのに、10年も気づくことなく働き方を変えなかった代償は大きすぎます。
★シングルマザーチャンネル★