女性が働き続けるための「子育てのチーム化」
シングルマザー、自立を目指す女性のための情報発信をしています。女性の活躍がこどもの未来を創る。
■女性が働き続けるための「子育てのチーム化」■
2025年はAIの進化に負けないくらい、女性が働く環境が出来上がっていきますね。
女性が働き続けるために、最も重要なことは「子育てのチーム化」です。
こどもから見ても、たった一人の大人の影響を受けて思考が出来上がるより、多くの大人の影響を受けて、自分の思考が出来上がっていく方が、視野が広がり柔軟な感覚を得ることができます。
■私(僕)を育てるのも辛そうでごめんね、子育てって辛いんだ■
こどもにとって、孤独を感じている大人と一緒にいるのは辛いです。しかも、その人しか見えない。その人の意見しか入ってこない。この環境では自己肯定感は育ちません。こどもたちも又、大人になった時に孤独を感じやすい、生きづらいと感じやすくなります。
この状態で働くと、子育ても辛いのに、仕事まで「やらされている」となるので、こどもから見ると
・私(僕)を育てるのも辛そうでごめんね、子育てって辛いんだ
・仕事も辛そう、仕事って辛いもんなんだ
という思考になり、こどもを持つことにも、社会で働くことにも消極的になりやすい。これは既に、今の社会で蔓延していると感じています。
■子育てを女性だけに託す、これが一番NG■
人口減少、労働人口減少、少子化などの社会課題がある中で、もはや女性も重要な人材であり、また女性自身にとっても働かない選択は老後リスクとなり、社会から見ても個人から見ても働かない選択はもはやできません。
子育てを女性だけに託す、これが一番NGですね。
子育てのチーム化を意識する。親の立場であれば、誰をチームとするか、夫婦はもちろんですが、親や兄弟、ママ友。地域のコミュニティー、保育園や学校。そして私たちのような民間団体のサービスや相談など。
絶対にひとりで考えない。ひとりで悩まない。子育てが親の孤独にならない環境作りが、あらゆる社会課題を解決します。
日本シングルマザー支援協会は、働くママをどこまでも応援しています。