働き方の柔軟性や目標達成のマインドについてとても分かりやすく楽しい内容

女性が社会で自分の居場所を見つけることは、多くの社会課題の解決に繋がります。

知恵の贈り物

■子育てを中心にするからできない、のではない・・・■
少し遡りますが、5月16日の「知恵の贈り物」の講師は、株式会社Feliare代表 藤井真生(ふじい まい)さんでした。令和の虎、なでしこ版の虎でお馴染みです。

1時間のお話しは参考になることばかりで、協会でも伝えている、計画、準備を疎かにしないことで得られることの多さを知ることができました。ストイックさ、憧れます。

また子育てと仕事の両立も参考になることが多かったです。子育てを中心にするからできない、のではなく、子育てがあることで起こる制限の中で、どれだけ効率よく仕事をしていくか、目標を達成していくか、ということですね。

大活躍している女性に、子育てとの両立を聞いても、みんな同じなんですよ。保育園に預けて、その時間内でどれだけ効率的に働くか、だけなんですね。時間が短いからできない、ではなく、短い時間の中でより効率的に成果を出すにはを考えている。思考の違いが成果の違いなんですね。

■参加者の感想■
・メディアで拝見する女性経営者は、皆キラキラして見えますが、「ゴールを決めて行動する」や「ひたすら行動」など本質的な部分を知れることはとても参考になります。
・こどものために働く、働き方を変える、そのための起業!というところが目から鱗でしっかりと地に足付けていきたいと思いました。
・生い立ちのお話しもあり、勇気をもらえました。子どものために仕事を控えるより社会との繋がりを持ち、子どものためにお金稼いで自立したいと強く思えました。

■プログラミング教室の受講の枠を1名分ご提供■
セミナーの後日、藤井さんからご連絡をいただき、「みなさん聞く姿勢など素晴らしかった」と言っていただき、藤井さんの会社のプログラミング教室の受講の枠を1名分ご提供いただけることになりました。

当日の参加者から希望者を募り、厳選な抽選により1名を選ばせていただきました。

■当選されたからのコメント■
「別居後、協会のサポートを頂きながら自身のメンタルを育て、学び、転職、と必死に働いてきました。気づけば5年。昨年は会社から役職も頂き目標だった年収も越え生活が落ちついてきたせいか、これからの5年先の目標や周りの現状に意識が向かうようになりました。
都内で働いており、業界のせいもあるかもしれませんが、市場はすでに国内ではなく海外にあることを日々実感しています。
5年後を見据えた時に、会社で働き続けるにせよ、個人で商売をするにせよ、現状に甘んじず新しいスキルを身につけ変化に飛び込む事は必須だと考えるようになりました。特にITや言語の知識やスキルは今の年収の上を目指すと欠かせないものだなと考え調べていたところ、藤井真衣社長の講義を聞く機会を協会から頂きました。働き方の柔軟性や目標達成のマインドについてとても分かりやすく楽しい内容でした。開講されているプログラミング講座に興味がありましたが、なかなかそこまで質問をする時間もなく、、講義が終わってウジウジしていたところに、一枠募集のお知らせを協会から頂き、迷わず飛びつきました。 
先ずは雇われの収入とは別に、もう一つ収入の柱をつくりたい。小さくとも自分で商売がしてみたい。そしてそれを今の自分のスキルや知識と繋げて発展させたい。という新しい目標のため、頂いたチャンスを全力で活かし、世界を広げて行きます。がんばります。」

■まとめ■
チャンスを掴むには行動しかない。チャンスがない、運がないと思っている人は行動していない。悩むより動け!ですね。