「払ってくれない」を、努力じゃなく仕組みで解決する

毎月1回、「ひとり親コンシェルジュ勉強会」を開いています。
今月は、4月1日に施行されたばかりの「法定養育費」について、株式会社Casaの皆さんから学ばせてもらいました。

◆ 何が変わったのか

離婚した時点で、別居親には「養育費を月2万円支払う義務」が生まれました。
同居親と子どもには「2万円を受け取る権利」が生まれました。

これは、本当に大きな一歩です。

◆ でも、ここは変わっていません

権利は生まれた。義務もできた。
……けれど、誰かが取り立ててくれるわけではありません。

そこは、これまでと同じ。動くのは、自分自身です。

◆ そもそも、養育費って誰のもの?

養育費は、子どもの権利です。
両親が離婚しても、子どもには「両親の生活レベルにあった暮らしをする権利」がある。

これを、同居親も別居親もちゃんと理解しておく必要があります。

「もらうもの」でも「あげるもの」でもなく、子どものために当然支払われるべきもの。
そういう感覚を、社会全体で持てるようになるといいですよね。

◆ 払わない人は、払わない。

これは、現実です。

だから私たちは、
「払ってもらうために努力する」のではなく
「払われる仕組みをつくっておく」ことを推奨しています。

仕組みは、シンプルです。

▼ 公正証書をつくる
▼ 養育費保証をつける

この2つを揃えておけば、OK。

努力ではなく、仕組み。
気合ではなく、準備。

これが、子どもとあなた自身を守る方法です。

◆ そして、最後はやっぱり「自立」

仕組みを整えたうえで、日々の生活を支えるのは、やっぱり自分の足。

養育費はあくまで、子どものための補助。
自分の人生を立てていくのは、自分自身です。

勉強会を終えて、改めてそう感じました。

 

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