【活動報告】実行団体最終選考“プレゼンテーション審査会”が終了しました

当協会が資金分配団体を務める休眠預金活用事業の実行団体最終選考を、8月20日・21日の2日間にわたり実施いたしました。最終選考であるプレゼンテーション審査には、一次選考を通過した10団体にご参加いただき、横浜でリアル開催しました。無事にすべての参加団体のプレゼンテーションが終了いたしましたことをご報告いたします。

今回の最終選考には、実行団体の一次選考にもご協力いただいた審査員の方々とJANPIAのご担当者様をお招きし、各団体のプレゼンテーションを直接ご覧いただきました。

この最終選考に向けて、各団体は幾度となく書類の修正やプレゼンテーション資料の作成に多くの時間を費やされ、15分間のプレゼンテーションと15分間の質疑応答という限られた時間の中で、事業への意気込みやアウトカムに向けた戦略を発表していただきました。応募団体の熱意は、会場にいた聴講者に直接伝わり、審査員の方々からも「非常に勉強になった」との声を多くいただきました。JANPIAのご担当者様からは、採択した場合の活動に関するアドバイスや激励をいただいた団体もございました。

それぞれの事業計画には独自の特徴、魅力、可能性がありました。これから審査員の皆さまが協議を重ね、今後3年間協会と共に活動する採択団体が選ばれます。

どの団体が採択されても、非常に充実した3年間になることを確信しております。採択団体の結果通知は9月上旬を予定しておりますので、シングルマザーの皆様には未来へつながるリスキリングの機会提供まで今しばらくお待ちいただければと思います。