【活動報告】実行団体がプログラム参加者向け勉強会を開催しました
9月11日、休眠預金事業においてシングルマザーのリスキリングと自立支援に取り組む実行団体・AKKODiSコンサルティング株式会社および一般社団法人ペアチルが勉強会を開催いたしました。
本勉強会は、“シングルマザーのためのスキル訓練・転職支援プログラム”の一環としてオンラインにて開催され、第三回目となる今回は、弊団体副代表・山木がゲスト講師として登壇いたしました。
山木より、シングルマザーの就職支援に携わってきた経験や事例をもとに、シングルマザーとしての仕事への向き合い方や就職活動の方法についてお話ししました。
「自分のキャリアや未来を考えながら、働くことを考える」
「求人票や面接には目的がある。その意図を考える」
というメッセージには、
皆様が真剣に耳を傾け、画面越しにうなずきながら参加されていた姿が印象的でした。
勉強会の最後には、本プログラムを通して、また本日の勉強会で学んだことを生かし「転職で120%のゴールを目指したい」「面接練習がうまくいかず少し落ち込んでいたが、もう少し頑張ってみます」といった前向きな感想も寄せられ、和やかな雰囲気のなか学びの多い時間となりました。
今後もシングルマザーの真の自立に向けて、実行団体と分配団体が一丸となり歩みを進めてまいります。