シングルマザーの貯蓄の考え方

今日は埼玉に行くぞ!嬉しい出会いが待っている江成です。

シングルマザーの自立で、大事だと感じることに「貯蓄」がある。
個別相談の中で、貯蓄に関しての話しも聞きます。
貯蓄に意識がある人の方が、圧倒的に困らない生活を手に入れています。

貯蓄の意識であり、貯蓄の額ではありません。
また、収入の額もあまり関係ありません。
15万の手取り額でも、貯蓄をしっかりしている方もいれば、40万の手取り額でも、貯蓄に意識が無い人もいます。

この場合、手取り15万の人の方が困りません。
この方の場合、日本シングルマザー支援協会で就職支援も手伝ったとすれば、もっと収入を上げることができます。その分更に貯蓄できるので、更に安心した生活を手にすることができるのです。

「今収入が低いんだから仕方ない・・・」
と思う方もいるかと思いますが、そうじゃない!!!
1万を毎月貯蓄するだけでも、1年で12万。5年で60万。10年なら120万になります。

この習慣を付けることも、シングルマザーの自立には、とても重要なことだと感じる。

シングルマザーだから貧困と考えてしまうと、残念ながら出口が見つからなくなる。
貯蓄の意識が低いから貧困なんだと考えれば、貯蓄の意識を高めることで貧困から抜けることができる。

出口のない課題意識ではなく、もっと現実的な課題意識を持つことで、解決策は見えてきます。

日本シングルマザー支援協会の個別相談は、個々に合わせた自立の方法を伝えています。
金融リテラシーが足りないから生活に困っているのか?
社会リテラシーが足りないから仕事が続かないのか?
上手くいっている人の場合は、教育費と緊急費と、老後費を考えたシュミレーションができている人が多いです。これも収入は関係ありません考え方です。

今の収入が低くても、このシュミレーションがしっかりしている場合は、私は転職を進めません。
「このままで大丈夫ですよ」と伝えます。更に生活レベルをアップさせたいという希望があれば、転職を進めます。

貯蓄の意識がある方が相談してくる理由は、「正しいのかが不安」というケースが圧倒的です。
その時は、「素晴らしいです、正しいですよ」と伝えます。

できる額から貯蓄の習慣をつける。
これもシングルマザーが安定した生活を手にいれるために必要なステップです。