ゲーム離婚?夫のゲーム依存が離婚にまで・・・

久々に西松屋に行き、出産準備の買物をして、西松屋の安さに驚愕している江成です。
品数豊富、お値段リーズナブル。どの店舗も同じ作りで迷わない(笑)

ゲーム離婚、こういう言葉があるのだろうかと検索してみたところ、言葉としては無かったが、「夫のゲーム依存で離婚できますか?」「夫がゲーム依存で働かない」などの法律相談は急激に増えているようです。個別相談としては今年急激に増加。ゲーム離婚と呼んでいます。

ゲーム依存具合により、仕事には影響はしていないが、夫婦関係には亀裂が生じているケース、仕事にも影響し家計が崩れだしているケース、子どもに影響して母と子(主に息子)の関係が悪化したケースなどがあります。

最近のゲームは時間を使うので、仕事をちゃんとしていても家族時間を圧迫する。中学生と母親のスマホの争いもそうですが、ゲーム依存やスマホ依存は、辞めさせる、取り上げる、ということになりやすいので、取り上げられた側が異常に怒り出す傾向が強いです。

個人的には取り上げる、ということは良い解決策だとは思っていません。ゲーム好きの方は戦略家が多かったり、ビジネスで成功している人も多い。しかしそもそも依存しやすく作られているので、依存性の高い人には危険とも言えます。

現段階では、協会は相談者の方の未来を構築するためのサポートに徹しています。離婚になるケースも増えると思うので、母親側が生活を安定させるためのサポートをしています。

今私が思う本質的な解決策は、今後ゲーム離婚に陥る人を減らすという意味合いで子育てを考える必要性があります。問題は依存症です。依存症はゲームだけでなく、女性の自立を阻害する原因としても依存の影響は強く感じます。

このような方々に共通しているのは、自己肯定感が育っていないこと。自分軸を持ち合わせていないのです。なので自分を律する基準を作れないことが見受けられます。

自己肯定感は子どもの頃に育つことが重要。本質的に解決するには子どもの自己肯定感を育てる子育てを親が知ることですね。

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