言われるのは嫌だが本質を付いている言葉、明らかに人を傷つけようとしている言葉

朝ドラが最終週になって、毎日ドキドキな江成です。そう言えば娘に、「お母さんが朝ドラを観るようになって、年を取ったなと思ったよ」と言われた・・・

昨日の夜、YouTube「シングルマザーチャンネル」にて「スルー力」をアップしました。
この中でもお伝えしていますが、傷つく人を守る、という考えだけで行動を決めてしまうと、結果的に損をするのは私たち自身だと感じるようになりました。

嫌なことを言ってくれる人を、本当に排除してよいものか?
モラハラやパワハラという言葉で、嫌だと感じたことを一括りにしてしまい、全てを排除して本当にいいのか?と。

自分が言われて嫌だと感じる体験には2通りある。
・言われるのは嫌だが、本質を付いている言葉
・明らかに人を傷つけようとしている言葉

これを見分ける力をひとりひとりが見極められるようになるのが一番ですが、それは後々分かることでもあるので、先ずはスルー力を身につけ、その時その言葉で傷つかないようにしていくことです。

時間と共に、本質を付いている言葉は自分の中に落とし込まれ、伝えてくれた方に「感謝」すら思えることも少なくない。今全てを排除してしまうと、誰も本音で人とぶつかることができなくなるので、人間として成長する機会を多くの人が失っていくことになります。

それがとても勿体ないと感じている今日この頃です。