シングルマザーの就職に必要なこと

私は16時間食べない1日2食が向いていると、自分に合った食事法を見つけた江成です。

■ひとつのことに執着すると?■
少し前に体調を崩して全く食べれない時期があり、10日で回復した後食べるのが楽しくて楽しくて、気をつけていたことを全て投げやり、ここのところめちゃめちゃ食べていたんです。ところが元々腸が丈夫ではないので、食べ過ぎで具合が悪くなってしまったので、改めて自分に合った食事法を考え、1日2食、食べない時間を長く持つことに辿り着きました。紆余曲折の末辿り着いた喜びにあふれています。

色々な方法を試すことにより、自分に合った方法が分かることって多いかと思います。逆に考えると、ひとつのことに執着してしまうと、それが本当に自分に合っているのか?を考える機会すらなく、納得までたどり着かない。

モヤモヤって、これかもしれませんね。

■仕事のイメージをフラットにすると、自分に合った仕事にであえる■
日本シングルマザー支援協会では、生活の安定を目指すシングルマザーや離婚前の方に、今の仕事のイメージをフラットにしてもらうために、一度に30社の職業紹介をするMES企業説明会を開催したり、企業ごとの説明会を開催したり、気軽に見学に行かせてもらえるように企業に協力してもらったりと、知らないことを知ることと、思い込んでいる仕事への誤解を無くしてもらえる活動に力を入れています。

その効果として、「全然イメージと違いました」「どうして思い込んでいたのか、今となれば不思議です」「知らないことばかりだと知りました」など、新たな挑戦が出来るようになり、結果的に生活の安定を手にできた方が多数いらっしゃいます。

■女性を理解しようとしている企業に、社会を理解しようとしている女性が就職でwinwin■
女性の社会復帰の難しさに、女性側の”視野”という課題があります。ここをしっかり課題と認識しないと、結果的に女性の貧困の課題や、メンタル不全の課題は解決しません。

社会側を整えること、例えば働き方改革、保育園・学童の充実などは、もちろん必須です。しかし女性側の意識・視野にも課題を持たなければ、本当に女性が子育てをしながらも働きやすい社会には繋がりません。

女性に対して理解が進まない企業も多々ありますが、社会に対して理解が進まない女性もいるんです。女性を理解しない企業に、社会を理解しない女性が就職したら、上手くいくはずがない。女性を理解しようとしている企業に、社会を理解しようとしている女性が就職したら、完全にwinwinです。

敵対関係ではなく、協力関係の方が楽しいです。お互いさまで、自分の毎日も楽しく。