シングルマザーの生活安定に必要な2つのこと
次女(娘)の次男(孫)が、三女(娘)に似ていることに、三女の結婚式で使う写真を探していて気づいた江成です。妹に五女(娘)が似ていたりと、離れたところでも似るもんですね。
「シングルマザーにおススメの仕事は?」このような記事をよく見かけます。
みんな自分の選択に不安を感じているので、他のシングルマザーの人の傾向が分かったりすると、ちょっと安心にも繋がります。
今回、「支援団体のアドバイス」ということでコメントを書かせてもらった。ひとりでも多くのシングルマザーの安心に繋がれば嬉しいです。
私たちは個別相談の時に、「派遣は35歳までにしましょう」と伝えています。派遣はキャリアになりにくいので、35歳までは正社員よりも月のお給料が良かったり、責任もあまりないので、子育てとの両立がしやすいので選択する方も多いですが、年齢と共にお給料は下がり、派遣先も狭まってくる傾向があります。
少なくとも子どもが大学を卒業する想定の22歳になるまでは、収入を上げられる仕事に早めに転職した方が、将来シュミレーションはしやすいです。子どもの教育費を念頭に仕事選びをしていけば、子どもが22歳の時に自分はまだ50代の場合が多いので、老後資金はそれからでも遅くはありません。
生活の安定に必要なことは2つ。
・生活費を賄える収入を得ること
・教育費、老後費を考えた貯蓄ができる収入を得ること
この2つを考えておくことで、生活の困窮に直面する可能性はかなり低くなります。
この辺りは個別相談で個々に合わせたシュミレーションを一緒にするので安心してください。
今を生きるとは、過去の自分の成果と生きること。
全て繋がっていることを、忘れてはいけませんね。